どん底からでも人生は逆転できる。

著者 : 谷口愛

• 世界文化社 (2015年6月13日発売)

作品紹介・あらすじ

父の失踪、突然の差し押さえ、15歳でホステスに……。突き落とされた奈落の底から這い上がり、逆境を乗り越え、18歳で親の借金を完済、今やドバイで一目置かれる実業家。その過酷な人生から体得した人生を変える心がけ 幸せを呼ぶ心がまえ。いつからでもいくつからでも人は変われる！

感想・レビュー・書評

[1579035番目の読書家さんの感想 · 2021年8月4日]

筆者のやってきたこと、行動力は本当に純粋にすごいと思うが、突っ込み所が満載でかなり違和感を感じたので途中で読むのをやめた。

「自己破産しない」と宣言して未成年から親の借金を返すために水商売をした→なぜ自己破産しないのか、自分で自分の首を絞めているだけのように見えて私には理解ができなかった。

高額な学費を出して応援してくれた夫との離婚→なんだか良いように利用して、用が済んだら離婚したように見えてしまった。

　

[mnstさんの感想 · 2018年8月20日]

・チャンスをどう自分のものにするか、それは君の工夫次第なんだよ。それを一つひとつ確実に拾っていくのは君の努力にかかっているんだ

・「あの人にできることが、なぜ私にできないの？」

・それが本当に賭けてもよいチャンスなのか、はたまた危険な罠なのか、それを見極める目と勘は自分で養うよりほかないのです。

・時間をかけること

・明日やるのだったら、今日のうちにやってしまえ

・希望と努力と執着心
実現していくための努力と、何があってもあきらめない執着心

[bays12さんの感想 · 2016年4月3日]

著者自らの体験を交えて書かれた実話の中に、それでも自分の意志で未来を拓く事が出来ると言う印象が感じられました。日常の出来事は、いつどのような事が起こるか不明ですが、そこからどうするか？考え方一つでピンチをチャンスにも出来るのではないか？読んで前向きにさせてくれる一冊です。