万葉集 植物さんぽ図鑑 日本人なら知っておきたい!

  • 世界文化社 (2016年2月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784418164011

作品紹介・あらすじ

本書では万葉集に詠まれた植物の中から草本60種を紹介しました。万葉集に登場する植物を国文学と本草学の考証のみならず、生薬学や薬用植物学の知識まで導入して解説したため、類書とはひと味もふた味も異なる内容になっています。堅香子(かたかご/カタクリ)、月草(つきくさ/ツユクサ)、朝顔(あさがほ/キキョウ)などの身近な草花を、古代人はどのように見ていたのでしょうか。現代人が美しいと思う花であっても、古代人はまったく別の部位に関心を寄せていたことがわかります。古代人の目線を意識した本書は、驚きと新しい発見でいっぱいです。また、本書で紹介した植物は、白バックキリヌキと生態写真を組み合わせビジュアル的にも美しく、自然好き、古典好きの方へのプレゼントにも最適です。

感想・レビュー・書評

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  • 秋の七草の写真を撮っているときに、和歌のことが頭をよぎったので、関連する本を探しました。

    図鑑なので、掲載された植物については、万葉集を離れても 見て楽しいです。

    本書のサブタイトル「日本人なら知っておきたい!」 って言われても。(*^_^*)♪
    ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/72ef2e18234f6de19a57796689bed853
     『植物と和歌で万葉にタイムスリップ』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

    万葉集にうたわれている植物は、現在も生き残っているのでしょうか?
    外来の植物に追いやられてしまったのでは?

    興味は尽きないですが、ざっと目を通して 今回は終わりにします。
    そのうち 一首ひねるようになりたいものです。

    ⇒ URLはこちら http://pasobo.blog79.fc2.com/?tag=%E5%92%8C%E6%AD%8C 『和歌 』 :  〜 Myブログ「散歩道の野草と風」


    2016/09/29  予約 2016/09/30 借りて、読み始める。12/9 ざっと読み終わる 2017/1/10 返却

    万葉集 植物さんぽ図鑑 日本人なら知っておきたい!

    内容と目次・著者は

    内容 :
    万葉集に詠われている草花60種を、本草学や万葉集以外の古典の記述の考証のみならず、植物学分野ならびに薬学分野の知識まで導入して包括的に解析し、詳細な解説と写真で紹介。
    コラム「春の七草と秋の七草のなぞ」も収録。
     万葉集-植物

    本書では万葉集に詠まれた植物の中から草本60種を紹介しました。
    万葉集に登場する植物を国文学と本草学の考証のみならず、生薬学や薬用植物学の知識まで導入して解説したため、類書とはひと味もふた味も異なる内容になっています。
    堅香子(かたかご/カタクリ)、月草(つきくさ/ツユクサ)、朝顔(あさがほ/キキョウ)などの身近な草花を、古代人はどのように見ていたのでしょうか。
    現代人が美しいと思う花であっても、古代人はまったく別の部位に関心を寄せていたことがわかります。
    古代人の目線を意識した本書は、驚きと新しい発見でいっぱいです。
    また、本書で紹介した植物は、白バックキリヌキと生態写真を組み合わせビジュアル的にも美しく、自然好き、古典好きの方へのプレゼントにも最適です。

    目次 :

    あかね(茜草)
    あさ(麻)
    あさがほ(朝顔)
    あし(葦・蘆・葭)
    あやめぐさ(菖蒲草)
    いちし(洋蹄)
    いつも(梅花藻)
    うけら(朮)
    うはぎ(嫁菜)
    うも(里芋)〔ほか〕

    著者 : 木下武司/文
    東京大学大学院薬学研究科修了。薬学博士。日本植物園協会名誉会員。帝京大学薬学部名誉教授。
    専門は生薬学・薬用植物学、民族植物学、和漢古典の植物研究。
    著書に「生薬大事典」など。

    写真: 亀田龍吉
     

  • 「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなえし また藤袴 朝顔の花」(山上憶良)万葉集、子供の頃学校で習って一部空暗記してましたが、草花の味わい、この年になってやっと末席の仲間入りをさせていただいたような気がします(^-^) 木下武司・文&亀田龍吉・写真「万葉集 植物さんぽ図鑑」、2016.2発行。先日「藤袴」を2鉢買ってきましたが、今年は花は咲きそうにないです。来年、期待します!

  • こういう解説は有難い。学校で教えるべき。

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著者プロフィール

1976年東京大学薬学系大学院博士課程修了、同年薬学博士授与、同年4月東京大学薬学部助手。以降、米国コロンビア大学医学部研究員、帝京大学薬学部助教授、同教授を経て、2014年4月より同名誉教授。専門は生薬学・薬用植物学、民族植物学、和漢古典の植物の研究。著書に『万葉植物文化誌』(八坂書房)、『花と葉で見わける「山歩き」の草花図鑑』(メイツ出版)がある。

「2015年 『歴代日本薬局方収載 生薬大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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