こどもノーベル賞新聞

若林文高

• 世界文化社 (2016年10月4日発売)

作品紹介・あらすじ

今年も日本人受賞者が現れるか！？　10月の発表から12月の授賞式まで、メディアがこぞって注目するノーベル賞。その第1回1901年から、2015年までの著名な受賞者と功績を、新聞形式でわかりやすく紹介。見開き完結だから、どこから読んでも面白い。マンガやイラストを多用、クイズもあって、楽しみながらノーベル賞がわかる。友達や家族にノーベル賞を説明できる！　自由研究にも最適。

感想・レビュー・書評

[香菜子（かなこ/Kanako）さんの感想 · 2022年12月16日]

こどもノーベル賞新聞。若林 文高先生の著書。ノーベル賞の歴史がわかりやすく学べる。こどもノーベル賞新聞はノーベル賞とノーベル賞の歴史に興味を持つこども向けの本だけれど、ノーベル賞の歴史を知りたいおとなにもきっと参考になることがたくさんの良書。こどもノーベル賞新聞をきっかけにノーベル賞に興味を持っていつかはノーベル賞を思って勉強したり研究したりするこどもたちがたくさんいそう。こどもノーベル賞という賞があれば一段と努力するこどもたちも増えそう。

著者プロフィール

国立科学博物館 理工学研究部理化学グループ長、博士（理学）

「2013年 『切手が伝える化学の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」