- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418173082
作品紹介・あらすじ
毎日、食事をしているつもりなのに、どうも最近、調子が出ない ―― それ、もしかしたら、【栄養ロス調理】のせいかもしれません! でも、体に届ける栄養素を増やすことができるコツがあるとしたら? 病院食レシピの先駆け・慈恵医大の監修のもと、最新のエビデンスに基づく、目からウロコの「食べ方の新常識」が1冊に! あなたの食べ方の常識が大きく変わること請け合いす。 面倒くさいことは一切なし!今すぐできる食べ方のコツをとことん伝授!!
感想・レビュー・書評
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食材に含まれる栄養素を効率よく摂取するには、という側面からそれぞれの食材を解説する本。殆どが野菜に関して。含有される栄養素やそれによる効果、それを活かす調理法や保存法などが記載されてあり「へぇ〜」ということが多くて楽しくも勉強にもなる。栄養素が少ないと思っていた野菜に実は沢山良いものが含まれていたり、驚きもあった。全ページカラーで写真やイラストも多く、日常的に料理する人なら皆楽しめると思う。
全部覚えられないから、図書館で借りるよりも手元に置いておきたい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全ページカラーでサクッと読みやすかったです
これまで気にせず調理してきたものもあり、「ハッ」としたものもありました。
食って奥が深いです(≧▽≦) -
どーんと大きく写真と文字!!
知りたい食材のページをさっと開けます。
調理方法はもちろんですが、個人的に一番衝撃だったのは、50年前と今の野菜とではそもそも持っているはずの栄養成分が大幅に減ってしまっている食材があるということ!
甘くて美味しくなった分、栄養素が失われているということなのかな?とショックを受けました。
少々苦くてもいいから、栄養価の高いお野菜食べたい…
ふと思い出しましたが、祖父母が何十年も前から種を取り続けて、自家製で育てているネギはとても辛い。子供達は全然食べられません。ばあちゃんは人参が嫌いだと言っていたし。昔の人参は今みたいに甘くなかったらしく、まずいと脳にインプットされてました。でも、それが本来の栄養を持ち合わせてる野菜なんだろうなと思うとなんだかやるせない気持ちになります。 -
よく使う野菜はメモして覚えようと思う
玉ねぎはみじんぎりが1番栄養取れるとか、日に当てると栄養増えるとか知らないことがちらほらある。もっとたくさんしりたい -
すごい為になる情報しか書いてなかった。良書。
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本当に栄養素を捨ててたのね。
ガッカリね。
何気なくしていた事を、考えてやる事にチェンジしないとね。
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料理って何で小学校の家庭科ぐらいでしか
習わないんでしょうね。
一生関わることなのに...
食材の栄養を生かした切り方、保存の仕方などが
うまくまとまっているし
手元に置いておいて何度でも確かめられるのが○
いちいちネットで調べるよりも楽。 -
ためになったがこんなことまで気にしてたらきりがないとも思ってしまった(笑)