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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784418173518
作品紹介・あらすじ
●丸太町通を挟んで京都御苑の南側に位置する「うるわし屋」は、質の高い生活骨董を扱う人気店。夫とともにこの店を経営する著者は、大の茶箱好きとしても有名です。
●本書は、そんな著者が長年にわたり組んできた茶箱・茶籠コレクションの集大成です。幕末から昭和初期までの道具を中心に組んだ空前絶後の99点は、どれも「使って、楽しむ」ことを前提とした、実用の品々でもあります。
●本書に掲載された99点を楽しんだあと、100点目はぜひともあなたに組んでほしい…というのが著者からのメッセージです。
感想・レビュー・書評
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京都・丸太町で骨董店を営んでいる著者が、数々の茶道具を組んで作り上げた「茶箱」「茶籠」99種を美しい写真で紹介した一冊だ。
茶道をまったく嗜まない自分でも、かわいいなあ、いいなあ、と茶箱を組んでみたくなる楽しさにあふれている。
べつのものに見立てる、とか、組み合わせて自分の世界を作る、とか、こういうのが好きなのは日本人の嗜好なんだろうか。
江戸から昭和にかけての道具の数々はどれも凝っていて美しく愛らしく、眺めているだけでも楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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