受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ

著者 :
  • 世界文化社
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本棚登録 : 97
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418175048

作品紹介・あらすじ

人気エッセイスト、阿川佐和子さんの結婚後・初エッセイ集!
いまやオンナの人生、90年、50歳は折り返し地点。アラフィフ世代がかつて駆け抜けた輝かしい「バブル期」をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを痛快に語る、アガワ節炸裂のエッセイ集。忍び寄る老い、劣化する容貌なんて、どんとこい! 人生の後半には、ワクワクとドキドキとウキウキが山のように待っている! 心のモヤモヤがスッキリ晴れていく、元気が出る一冊。 

感想・レビュー・書評

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  • 昨年、64歳で結婚し周囲を驚かせた阿川さん。
    TVで見る阿川さんは、いくつになっても
    可愛らしくてとっても上品。
    ところがエッセイでは自分の無能・無才ぶりを
    これでもかと書き綴っていらっしゃる。。。
    これは一体どういうことなの?!と以前から訝しんでいたのだけれど
    阿川さん、幼少の頃から厳しく父親から
    自慢は一斉するなと躾られていたらしい。
    過去には『過度な謙遜はイヤミになる』と人に言われたこともあったそうだけれど、
    自慢話をしないことも・人前でお金の話はしないことも
    彼女の品格なのだろう。
    『品格とは自らにはめるタガである』という一文が
    深く心に残りました。

  • 月刊誌『GOLD』に連載していたエッセイとな。
    そんな雑誌があったのね。近頃、雑誌なんて見てもないもんな。2013年秋〜2016年春と書いてあるから今はないのか?
    軽快な文章で読みやすく、内容にもフムフムと納得しちゃう。こんなに明るく楽しく生活している、ということを他人に感じさせられるような女性になりたい。

  • 面白かったなー。いつものようにリズミカル。歯切れ良い。「幾星霜」っていうのがたくさん出てきたね。チャーミングだけれど、誰でも年をとるのね〜。
    気に入ったのは品格と我慢の章かな。お嬢さんだわね。
    全体的に、バブル時代の云々より、副題のように、年をとったけれど、それがどうしたっていう内容かな。

  • 女性誌に連載していた阿川佐和子のエッセイをまとめた作品。
    私と近い年齢で、同じような時代を同じような年齢で過ごしてきたということもあり、書かれている内容に共感することが多い。
    女性の(特に有名人の)エッセイはどちらかというと「素敵ね」「ライフスタイル憧れるわ」のような内容が多いと感じる。そのようなエッセイも好きではあるが、一般人、特に女性にとっては誰でも経験したことのあるような日常茶飯事の出来事、失敗談等を題材に切れのある文章でまとめるのは著者ならでは、と感じる。久しぶりに共感を得、楽しく読めるエッセイに出会えた。

  • タイトルに惹かれて初阿川さんエッセイ。

    テレビ等で拝見して素敵な女性だなぁと思っていましたが、エッセイ読んで、中身は案外庶民派?というような内容でした。

    阿川さんが書いてらっしゃいましたが、過度な謙遜はイヤミになります、って。阿川さんならもっとビシッと決めてくださっても良かったかも。

    通勤時間にさらっと読むのにぴったり、かと思います。

  • 2018年4月8日紹介されました!

  • 期待していたほどではなかったかな。「強父論」があまりに面白かったので。私も髪の毛を触る癖を気を付けなければと思いました!

  • すんなり読むことができました。

  • 林真理子さん風のエッセイだけど、林さんほどハッチャケてなくて面白くない。阿川さんが真面目すぎるのかな。

  • どうしようかと悩んだが、やはり佐和子様のエッセイは外せないと思い購入。

    佐和子様のエッセイは全て読んでいるけれど、今回のは、チョット…本人もいずれは書籍化されるとは思わずに書かれたのではないだろうか…

    もちろん、ご結婚されたからといって、急に宗旨替えしたり、辛口になっているわけではございません。多分…

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著者プロフィール

1953年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。99年に檀ふみ氏との往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年に刊行した新書『聞く力 心をひらく35のヒント』は170万部を突破する大ベストセラーに。14年、菊池寛賞受賞。

「2018年 『ことことこーこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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