ハプスブルク家「美の遺産」 家庭画報特別編集

  • 世界文化社 (2019年9月28日発売)
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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784418192250

作品紹介・あらすじ

2019年10月19日~2020年1月26日開催の「ハプスブルク展」(東京・国立西洋美術館)に先駆けて刊行される、歴史と美術に親しむビジュアル書籍です。1章では、ハプスブルク・コレクションを収蔵するウィーン美術史美術館を特集。ベラスケス、デューラー、クラナッハ、フェルメール、その名画のハイライトを鑑賞ポイントともにご紹介します。2章では、600年にわたるハプスブルク家の中でも重要な歴代皇帝、またマリー・アントワネットの母で知られる女帝マリア・テレジアや、オーストリア帝国最後の皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベートなど、インペリアル・ファミリーの物語を特集。ほかにも世紀末ウィーンの芸術や食遺産など豊かなビジュアルでお届けします。*本書は2009年THEハプスブルク展公式ムックとして出された内容を底本として、新規画像や原稿を挿入、リデザインしてお届けします。ビジュアルの豊富さはそのままに、サイズもB5変型とより手にとりやすく、読みやすいハンディな保存版となりました。(赤字部分は不要ならトル)

感想・レビュー・書評

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  • 美術品の説明よりハプスブルク家の歴史の説明が多く、それはそれで勉強になった。
    2世、3世あたり前の登場人物名は、覚えるのは非常につらい。家系図を載せてくれているので、それとページを行ったり来たりしながら読んだ。高校で世界史を履修していた人々はこれを覚えたのだろうか。

    美術品の説明もひとつひとつ丁寧で、充実していると感じた。国立西洋美術館で開催中の展覧会もぜひ行ってみたいと思う。

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