- 世界文化社 (2019年4月20日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784418193080
作品紹介・あらすじ
きもの姿のたおやかさ、でも酒豪でめっぽう 明るい性格、レシピ本のお料理の再現性の 美味しさは定評のあるところ。京都在住、料理研究家・大原千鶴さんの初のエッセイ本。 美味しいお話はもちろんのこと、日々の暮らしを肩の力を抜いて、いかに楽しむか、といった生き方テーマにも思いを綴った1冊。人生は楽しいことだけではない。家族の思い出や 地域との共存、老いや病いなど、哀しいこと心配なこともあるけれど・・・。日々の料理が救ってくれることもある。だからこそ、愛をもって料理を作りたい、と語ります。そんな著者ならではの料理の心得集も収録しました。
感想・レビュー・書評
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京都の方は言葉の使い方が綺麗です。
そしておせっかいが趣味。といいはる大原さんに憧れます。 -
同じ京都ということで、面識はないものの子供がらみ仕事がらみで遠からぬところにいらっしゃる大原さん。「高級料亭の娘さんでメディアにも引っぱりだこの京美人」という一面しか捉えていなかった時期もあったが、NKH「あてなよる」でお人柄に触れ、ざっくばらんで茶目っ気もおありながら、深入りしない余計なことを言わない、心得ある大人の女性だなぁと思っていた。本を読んで、山間地に生きた働き者の祖母への思いや、食事を整えるよりただ手を握ってほしかったのでは…という病床の義母への後悔の念に触れ涙。日々、あれもこれもクルクル回しながら、自分らしく頑張っておられる姿は強く美しい。
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京都好きなため、「京都」とタイトルにあると読みたくなる。
で、読み始めて、作者が料理研究家だと気づくという。。
でも、大変失礼ながら、私はこの作者の方を存じ上げておらず。。
なので、他の方が書いているような料理研究家としての作者との対比はわからなかったが、京都に住む料理研究家の方の生活の一面が垣間見れてよかったなーと思う。
まさかの美山荘の娘さんとは!!
びっくりした。。
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テレビでよくお見かけする大原先生。
ふんわりした雰囲気のイメージでしたが、このエッセイから、芯のある方なんだなと印象がかわりました。
エッセイの内容も良かったです。
着物は経済的であることや、京都料理というのは昔から手に入る少量の肉や魚とたっぷりの野菜を組み合わせた料理であると。
先生のレシピ本は読んだことがありましたが、改めてきちんと読みたいと思いました。 -
和服がお似合いで、いかにも京都、という佇まいが素敵な大原千鶴さん。お料理もとても美味しそうです。
この本には大原さんや京都の人たちが大切にしている暮らし方や考え方がたくさん書かれています。
お金に頼るのではなく、自分の力で、小さなことにも幸せを見出しながら、あるもので工夫しながら楽しく暮らしていく、という姿勢がとても素敵で、これこらの自分の暮らし方にも取り入れていきたいな。
さくさくっと読めますが、何度も読み返したいなと思える、たくさんの暮らしのヒントが詰まった本です。
著者プロフィール
大原千鶴の作品
