自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい 脳の不調は鼻奥から治せ

  • 世界文化社 (2020年3月24日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784418194377

作品紹介・あらすじ

【慢性上咽頭炎を治せば、人生が変わる!】原因不明の心身の不調を抱える患者さんの鼻奥を調べると、上咽頭という部分に炎症が認められます。上咽頭は、免疫の関所であるとともに、自律神経のコントロールに密接に関わっています。この上咽頭を強化すると、驚くほど不調が軽快し、心身が病みにくくなります。上咽頭は、毎日の簡単なセルフケアと耳鼻科領域の治療で鍛えられます。上咽頭を守り鍛えれば、人生が変わるほどの変化が期待できるのです。

感想・レビュー・書評

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  • 堀田修さん『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい』
    私は自律神経が昔から弱い。単純な事かもしれないけど、言いえて妙。各種アレルギーは鼻から喉メイン、そしてその2つと耳も密接に繋がっている。メカニズムが分かれば対処法も広がる。

  • 目からウロコの一冊!!
    とりあえず、簡単に今すぐできる、
    もうすでにやってみたけど、
    「かっいうべ体操」続けてみよう。

    鼻うがいの道具も探してみる。

    ナゾの不定愁訴、自律神経の不調が
    緩和されるかもしれない。

    ナゾのドキドキがあるんだけど?

    迷走神経を刺激されて、
    不定愁訴にしてたとしたら?

    不調が緩和されるような気がする。

    私は昔ほど、ひどい不定愁訴はなくなっている。

    不定愁訴、ナゾの疲労感は、慢性上咽頭炎が
    原因かもしれない。

    自分のノドチンコの奥を覗いたら、
    イマイチ、キレイな血管だけじゃない!
    なんとなく、くすんだ白っぽい部分がある。

    鼻うがいで治るのか?
    治らなければ、少し遠いけれど、
    EATという治療をしてくれるお医者さんを
    尋ねるのもありかもしれない。

    なぞの不定愁訴がある方は、
    読んでみるのをおすすめします。

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著者プロフィール

1957年愛知県生まれ。防衛医科大学校卒業、医学博士。医療法人モクシン堀田修クリニック院長、認定NPO法人日本病巣疾患研究会理事長、IgA腎症根治治療ネットワーク代表、日本腎臓学会評議員。2001年、IgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学誌に発表。現在は同治療の普及活動と臨床データの集積や、扁桃、上咽頭、歯などの病巣感染(炎症)が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究を行う。著書に『病気が治る鼻うがい健康法』(KADOKAWA)、『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』(あさ出版)など。

「2020年 『ウイルスを寄せつけない! 痛くない鼻うがい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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