新世代のビジネスはスマホの中から生まれる ショートムービー時代のSNSマーケティング

  • 世界文化社 (2022年4月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (386ページ) / ISBN・EAN: 9784418206032

作品紹介・あらすじ

すぐに役立つコツだけでなく、
中長期的に活かせる"SNSリテラシー"を涵養しなければ、
いつまで経っても「わかったつもり」から抜け出せない!

変化の激しいソーシャルメディアの世界でいま最も注目されるトピックスこそ、
「短尺動画=ショートムービー」に他ならない。
本書では、その変化の波を捉え、そして乗りこなしていくための考え方・ヒントを提供する。

◎なぜ若者を中心にTikTokが大流行するのか?
◎情報との出会い方は、「ググるからタグるへ」――そしてその次とは?
◎マス広告時代のAIDMA、インターネット時代のAISAS、そしてAIおすすめ時代の「ALSAS」という変遷が意味すること
◎メジャーデビューしていない瑛人の「香水」はなぜ空前の大ヒットになったのか
◎TikTokは企業のマーケティングやエンタテインメントビジネスにどんなインパクトをもたらすのか?
◎いま注目を集める「TikTok売れ」とはなにか、そしてその発生メカニズムとはどんなものか?
◎バズる動画をつくるには?ショートムービーをうまく使いこなすためのTipsとは?
…等

オリジナル調査の結果や、ここでしか読めない識者インタビュー
(人気TikTokクリエーター、企業のプロモーション担当者など)が
ふんだんに採録されており、現在進行形で胎動する
新しいメディア行動・マーケティングのありかたが詳細に描き出される。

いま注目の若手研究者が送り出す、ソーシャルメディアの基礎から
最先端の動向まで広く深くカバーされた22万字の圧倒的な論考は、
一読すれば世の中の見方が変わる衝撃の一冊だ。

みんなの感想まとめ

変化の激しいソーシャルメディアの世界を理解し、活用するための実践的な知識が詰まった一冊です。特に、TikTokの影響力や、若者を中心とした新たなトレンドについての分析が魅力的で、流行の背景を深く掘り下...

感想・レビュー・書評

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  • インフルエンサー影響層が一般層より、購入決定までの検討回数が多いというのはなるほどだった。
    そして、今TikTokのおかげで書籍が売れたりしているというのは、すごいと思った。

  • SNSの細かな分析大変わかりやすかった
    流れを把握するには良いデータだと思う

  • SNSなどネットで副業してまたい人はとりあえず読んでみるとざっくりわかる本。成功している人のバズに関する体験談が良かった。

  • ビジネスはもちろん、学術的な議論も出てくる。これが読めるかどうかが、知的体力が備わってるかどうかの試金石になり得ると感じました。ぜひお試しください。
    SNSマーケティングの動向についてたっぷり概観できる1冊でした。

  • エコーチェンバー的な弊害もあるかもしれないが、現代人、特に若者世代は良くも悪くも生活の中心がスマホで、尚且つリコメンド機能により個人に最適化された情報を元に、所属するコミュニティを決めたり購入するものを決めたり価値観を醸成したりする。その判断に大いに影響するのが動画でありひいてはTikTokだよという話。TikToKにはとりあえず踊ってる動画を投稿すればいいと思ってる人にこそ読んで欲しい。

  • タイトルだけ見るとTikTokなどショートムービーでフォロワーを増やしたい人のための攻略本かと思ってしまうが、そんな薄っぺらい一過性の本ではなかった。
    マーケティングの歴史、SNSの歴史、行動心理学、デジタル化とコミュニケーション方法の変遷など、過去の研究を基礎から体系的に紐解き、現在起きているショートムービー隆盛という状況の意味を読み解く内容。
    ショートムービーに限らず、デジタル上で消費者とコミュニケーションを取る上で必要なものの見方・考え方を教えてくれる研究書だと感じた。

  • ●欲求ピラミッドは、マズローでは無く、ケンリックの欲求ピラミッド


  • マーケティングの世界が変わってきている。テレビ離れが話題になってずいぶんたつ。




    日本の情報接触は世代別に見ると3つのブロックに分かれると著者は指摘している。




    50代、60代ではテレビやラジオといった従来型のメディアが主流だが、40代以下になると変化が出る。ネット・デジタル、動画・音声、SNS・ブログなどの割合が大きくなる。



    しかし、10代が示す傾向はどの世代とも異なると述べている。



    SNS・動画の占める割合が一番多く、動画のシェアが他世代に比べて大きい。




    商品やサービスを提供する側もそれに合わせて変化する必要がある。




    どうせ若者の間だけの話だろうと思っていると大変なことになる。この傾向が続けば、情報源がSNS主体になり、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌は場合によっては絶滅危惧種になる可能性だって考えられる。





    「世の中は適応度の見せびらかしでできている」と述べている。




    SNSは自分がいいと思ったものを自由に載せることができる。



    「インスタ映え」なんていう言葉が定着するには理由があった。



    SNSと言っても、それぞれ個性がある。著者は次のように例えている。



    Instagramは、その人の家や部屋に遊びに行く


    Twitterは、みんなが何をしてるかを見に広場へ


    Facebookは、パーティー会場での社交


    Tiktokは、自分の長所・特技を披露するステージ



    このように違いがはっきりしている。



    アフターコロナ社会はビデオコミュニケーションの重要性がいま以上に高まると述べている。




    これからSNSがどのように発展していき、人のコミュケーションのとり方や情報の受け取り方がどうなっていくのか気になる。

  • 現役電通研究員によるSNSマーケティング。
    非常に面白いです。
    様々な図説から読み解く提案がここかしこに。
    「GDPに計測されない~~モノを買わない消費」
    「受動的(AIDMA)でも能動的(AISAS)でもない、
    中動的な情報との出会い(ALSAS)」
    「人々が情報を探す時代から情報が人々を探す時代」
    などなど。
    デジタルマーケティング上でSNSの在り方、
    UGCとの向き合い方など
    体系的に学ぶことができる。
    多少表現が拙い箇所もあるが
    初めての著作(おそらく)なので
    今後も新作が発行された際には読んでみたいと
    思います。

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著者プロフィール

1986年生まれ。東京都出身。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了(M.A.)。
2012年電通入社後、マーケティング部門、新規事業開発部門を経て現職。
若年層のメディア・消費行動やSNSの動向に関するリサーチ/執筆/コンサルティングが専門分野。
研究分野に関する著書、経済番組でのコメンテーターや登壇など経験多数。
日経Think! エキスパートコメンテーター、Forbesオフィシャルコラムニスト。
主な著書は以下:
『シェアしたがる心理―SNSの情報環境を読み解く7つの視点―』(2017年、宣伝会議)
『SNS変遷史―「いいね! 」でつながる社会のゆくえ―』(2019年、イースト新書)
『情報メディア白書』(共著、2016~2022年、ダイヤモンド社)
『メディアリテラシー―吟味思考を育む―』(共著、2021年、時事通信社)

「2022年 『新世代のビジネスはスマホの中から生まれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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