きつねのぱんとねこのぱん

著者 :
  • 世界文化社
3.94
  • (9)
  • (16)
  • (8)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 205
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418218202

作品紹介・あらすじ

・初出から約50年の時を経て待望の単行本化
・ナンセンスの神様、長新太の絵を愛するすべての人に
・長新太を知る2人、土井章史×N田N昌スペシャル対談掲載

1973年月刊雑誌掲載の名作が、約50年の時を経て単行本化!
きつねとねこは、それぞれパン屋さんをしています。
ある日、自分のお店よりもおいしいパン屋さんがあると聞きました。
お互いパンを食べると、自分のパンより相手のパンの方が
おいしいと感じ、ショックで泣き出してしまいます。
そんな二人のユーモラスな表情を
「ナンセンスの神様」の異名を持つ長新太が描きます。
虚勢を張り合うきつねとねこの豊かな表情に是非ご注目ください。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ナンセンスの神様・長新太さんの絵本の魅力とは | 絵本ナビスタイル
    https://style.ehonnavi.net/ehon/2018/05/1_144.html

    きつねのぱんとねこのぱん 小沢 正(著/文) - 株式会社 世界文化社 | 版元ドットコム
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784418218202

  • 絵本にしては長いお話
    でも、とてもよかった。
    きつね。ねこ。それぞれがお店に帰ってわんわん泣いてしまうところがよかった。
    最後に幸せなオチもついて、楽しめた。
    最初少しハラハラしたが、ハッピーエンドでした。

  • お客さんで来た星から「ねこのパンの方がおいしい」と言われ、偵察に行ったきつね。食べてみると本当においしいような気がして、家に帰ってワンワン泣くのが可愛い。 ハッピーエンドで良かった良かった。

  • 終わり方が気になりながら読みました。絵本らしい絵本ですね。楽しい。

  • やや長めの絵本。きつねのぱんもねこのぱんもどっちもすてき。

  • 2022絵本50

  • 良かった

  • 一番は一人だけじゃないんだねー、一緒になれば最強だわー

  • きつねとねこ、どちらのパンが美味しいのか…お互い偵察にいく。
    ○未就学児~

  • 5分。読み聞かせ。中学年~。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

作家。1937年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。在学中早大童話会で捜索をはじめ、山本護久らと幼年童話研究誌「ぷう」創刊。『目をさませトラゴロウ』(理論社)で1965年度NHK児童文学奨励賞を受賞。作品に『ぼくはへいたろう』(ビリケン出版)、『まほうのかさ』(教育画劇)など多数。

「2021年 『きつねのぱんとねこのぱん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小沢正の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヨシタケシンスケ
鈴木 のりたけ
A.トルストイ
ヨシタケシンスケ
ヨシタケ シンス...
岡田よしたか
エリック=カール
トミー=アンゲラ...
ヨシタケ シンス...
ヨシタケ シンス...
中川ひろたか
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×