新美南吉童話集 ごんぎつね・手ぶくろを買いに など (100年読み継がれる名作)

  • 世界文化社 (2021年12月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784418218271

作品紹介・あらすじ

小学生から大人まで、何度でも楽しめる「新美南吉」の名作12話・詩2編
これまでの100年、この先の100年へ―「100年読み継がれる名作」シリーズ・第一弾。

「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」「でんでんむしの悲しみ」、代表的な詩「貝殻」など、
約100年読み継がれている新美南吉の名作12話と詩2編を収録した童話集。
孤独と病のなかで書いた、南吉の優しく、強く、美しい童話を、
イラストレーター杉山巧がダイナミックな筆致で描きます。
巻末には、<解説>と、写真つき<「新美南吉」文学の世界>、
19歳の南吉が未来への希望を明るく詠った詩「明日」を特別掲載。
大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。
小学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • こちらは文庫本より大きく、文字も大きく挿絵もある。
    個人的には挿絵なしの文字だけで読める文庫本の方が、堪能できる気もしたけれど、「貝殻」の詩は大きな頁で読むのも良いなと思った。

    傑作選には載っていない作品もあり、最後にそれぞれの作品解説があるのもまたよかった。

    「去年の木」と
    「牛をつないだ椿の木」、
    「一年生たちとひよめ」が
    とくによかった


    どれも素敵で、繊細で、それでいてまっすぐな、新美南吉さんの心そのもののようなものを感じた。

    「牛をつないだ椿の木」は亡くなる前年
             一九四二年(昭和一七年)作

  • 新美南吉童話集。子どもの頃の教科書に載っていた、『ごんぎつね』『手袋を買い」の作者さん。
    『牛を繋いだ椿の木』『でんでんむしのかなしみ』など、読んでいて寂しくもあり、しみじみしてしまった。
    大人でもスラスラ読めて、心にじーんとくるものがあります。 
    巻末の 『明日』がウルっときました。
    プレゼントにもオススメです。
    あと、表紙のキツネの絵が好きです。

  • 4年から。表紙も綺麗で、子ども達も手に取りやすい。新美南吉さんの作品が時系列で載っていて、幼少期や病気の話と絡めて作品が見れるのが○。子どもに馴染みのない表現で解説のない部分もあるが、言葉としては解説入りで読める良い作品集になっている。他のシリーズも素敵。

  • 何回読んでもごんぎつねと手袋を買いにが大好きです。
    何世代にわたっても読み継がれる、新美南吉ワールド。

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著者プロフィール

1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。

「2024年 『だれのかげ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新美南吉の作品

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