代表作でわかる世界の建築史入門 (ビジュアルで身につく「大人の教養」)

  • 世界文化社 (2022年7月19日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784418222155

作品紹介・あらすじ

古代から現代までの代表的な建築物を、迫力のビジュアルとわかりやすい解説で概観します。楽しみながらページをめくると「大人の教養」が身につく…。これまでになかった新しいタイプの「建築本」です。本書に収録されている主な建築物は以下のとおり。
ピラミッド/パルテノン/コロッセオ/アヤ・ソフィア/ブルーモスク/ピサ大聖堂/サン・ドニ大聖堂/サント・シャベル/サンタ・マリア・デル・フィオーレ/パラッツォ・メディチ/アザム教会/凱旋門/ウエストミンスター宮殿/エッフェル塔/プラハ市民会館/カサ・パトリョ/サグラダ・ファミリア/バウハウス・デッサウ校舎/チリハウス/グッゲンハイム美術館/落水荘/ヘルシンキ中央駅/サヴォア邸/ニテロイ現代美術館/ロンシャン礼拝堂/シドニー・オペラハウス/ビルバオ・グッゲンハイム美術館/ロイズビルディング/アクロス福岡

感想・レビュー・書評

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  • ブクログレビューを拝見して知った本。

    全くの素人だが、一般主婦としては少しは詳しい方かなという程度に興味があり、大好物な分野のひとつなので、図書館貸し出し期間を延長してじっくり読んだ。

    世界遺産もかなり含まれているので、検定試験のテキストに載っていて今までに知識を得た建築家名や建築様式にも沢山触れられて有意義であった。

    本書の主旨からはずれるが、ニューヨークの高層ビル群の写真で、今までだったら全く気付かなかった「屋上のタンク」を虫眼鏡で探して確認した。
    写真絵本『屋上のとんがり帽子(たくさんのふしぎ傑作集)』(折原恵著)を今年読んだお陰。

  • 世界建築史の要点とされる様式を、それぞれの代表作とされる建築物の写真と共に説明してくれている本。詳細はとことん省いて、骨格だけを説明してくれているのでわかりやすいです。
    日本建築を齧ってきましたが、世界にも目を向けたく読んでみました。昔チラッと学んだ事はすっかり忘れていて…。もっと掘り下げて調べてみたくなるとともに、実物を見たくなりました。

  • ザ、有名建築がわかりやすく掲載されている。
    この前にバウハウスの本を読んでいたり、登場する建築の訪問予定があって調べていたりで、より興味深く読んだ。

    近代以降の建築が好きだが、改めて古代もすごいと思う。
    人間は建物が好きなんだなー
    (稚拙な感想ですわ恐ろしい...)

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/656941

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著者プロフィール

1962年、東京都生まれ。1986年、日本大学理工学部建築学科卒業。1988年、同大学院博士前期課程修了。1994年、同大学院博士後期課程単位取得退学。1997年、博士(工学)(東京大学)。現在、日本大学理工学部建築学科教授。

「2022年 『代表作でわかる世界の建築史入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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