「野口体操」ふたたび。 東京藝大伝説の必修体育授業 (基礎から身につく大人の教養)

  • 世界文化社 (2022年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784418224067

作品紹介・あらすじ

野口体操はからだの教養。
「ゆらゆら」「にょろにょろ」ヘンな体操が身体感覚を覚醒!
内外の芸術関係者に熱心なファンをもつ
東京藝大伝説の必修体操授業が今よみがえる!

社会環境が目まぐるしく変化し、
自分にとって何がいちばん大切か見えにくくなっている。
生きていることのいちばん確かな証拠は、
このからだがあるということ。そのからだを動かせるということ。
からだにとっての「きもちよさ」を立脚点として、
こり固まったからだをほぐし、身体感覚をひらき、心身をひらく。
野口体操を学び、楽に立つこと、自由に歩くこと、
楽しく走ること、よく寝ること、他者とのいい関係を築くこと、
そういったことが気持ちよくできる自分のからだのありかたを見つけたい。

感想・レビュー・書評

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  • 2022

    「すべてのことにおいて絶対的な基準はない。
    すべての基準は、関係によって、
    相対的に・そのつど・今ここで・新しく、
    自分の裏(なか)に生れる。」野口三千三語録より

    野口三千三(1914~1998)

    体操とはからだをみがくこと
    「みがく」とは自然の何かに、人間の手を加えること
    ものの存在価値を認めて、その本質を、よりはっきりと際立たせること
    同時に、本来あるがままの自然を破壊する行為でもある。
    それが文化の本質である P16

    ゆっくりとゆとりをもってゆるやかにゆする

    「中身をほぐす」
    揺れを味わい、重さの流れを感じ、地球と接している展に伝わる動きを味わう

    息を吸う 肺の酸素濃度高くなる 心拍ペースアップさせて血流アップ 
    息を吐く 肺の酸素濃度低くなる 心拍ペースダウンささて血流ダウン 心臓疲労回復

    皮膚は人体の中で、全体としてひとつながりの切れ目のない大きな器官

    気持ちいい(快感)という感覚は自然の原理に合っている時、自然の神(自然の原理)から与えられるご褒美

  • 「ぶら上げ」の意味がやっとわかった。
    https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2024/07/06/024640

  • 20代の時に野口体操を知ることが出来なかったら今の自分はないだろうといえるほど影響を受けました。
    巻末にあった野口先生の語録をひとつだけ抜粋。
    『「崩れ」こそ動きの原点である。からだの動きにおいて、左右同時方向の動きや左右対称の動きが、不自然不自由である理由の第一は、この「崩れの能力」を失うこと』

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著者プロフィール

東京生まれ。国立音楽大学器楽課ピアノ科卒。1975年から野口体操創始者・野口三千三に師事。四半世紀に渡り助手を務める。「野口体操の会」主宰。朝日カルチャーセンターや大学で体操指導・ワークショップに従事。野口没後「野口体操ふたたび」と題して東京藝大で体操集中講義を実施。『野口体操入門』(岩波現代文庫)ほか著書多数。

「2022年 『「野口体操」ふたたび。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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