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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784418228188
作品紹介・あらすじ
・宝石のひみつが、写真とイラスト図解でわかる本。
誕生や結晶、輝きのひみつ、歴史など、学びに役立つ子ども向け学習図鑑。
・圧倒的に美しい宝石写真、色引き図鑑なので分かりやすい。
・監修者は、斯界の第一人者である宮脇律郎先生
(国立科学博物館 地学研究部部長、日本鉱物科学会会長)。
※特別展「宝石」開催 国立科学博物館(2/19~6/19)、名古屋市科学館(7~9月)
キラキラした宝石の、誕生や結晶、耀きのひみつ・ふしぎには、
地球科学から物理、歴史文化まで、幅広い内容を含まれています。
お子様の興味に合わせて、読み進めることができ、
「科学する力」「探求する力」が身につく、男女問わず、親子で楽しめる図鑑です。
感想・レビュー・書評
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(放送原稿から)
今までにも、文庫サイズながら鉱物の写真がきれいな「ときめく鉱物図鑑」や、
宝石や結晶の作り方や魅せ方、飾り方までわかる「鉱物レシピ」という、おすすめの本があったのですが、
今回の『宝石のひみつ図鑑』はさらにおすすめです。
ぱっとページを開いたときの、美しさ!色別に並べられた宝石がほんとにきれい。キレイなだけでなく、
宝石がどうやって地球から生み出されているのか、と宝石の成分、たとえば
なぜ、宝石の色がそう見えるのか、宝石の名前のひみつ、ジュエリーとしての歴史やエピソードなど
わかりやすく盛りだくさんな内容で、そう!宝石の本としてこんな本がみたかった!という感じの本になっています。 -
良かった
写真がきれい -
宝石に特化&宝石にまつわるあれこれの話が網羅されていて、読んでいて面白かったです。
どうやって宝石ができるのか、とか、世界のお宝、とか、地学の知識、元素記号に漢字クイズまで!ルビはすべての字にふられていないので、1人読みは5年生〜?読んで内容理解するには中学生とか…でも、写真がきれいなので低学年も借りる1冊。 -
宝石の種類からどうやってできるか成り立ちまで。見てるだけでもキレイ!
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テーマ展示「石・宝石」
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写真がキレイだから目で楽しみたい子も楽しめるし、図鑑としても楽しめるので図鑑好きな子も楽しめた。
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予想より情報量が多い。需要と供給の説明までしてあるとは思わなかった。
子どもが読者の場合、一度では咀嚼しきれないように思う。
継続的に興味を持っている子が繰り返し読むならよいと思う。ライトな興味の子どもに見せるのなら内容を選んで部分的に使うほうがよい。
あと、宝石の文脈で経済を説明するのが適切かどうかという点は判断が分かれるように思う。地学と化学までで止めた方が子どもは混乱しないのでは。 -
[図書館]
読了:2022/8/19
諏訪恭一さんの著作の内容を小中学生向けに文章だけ書き直した感じ。「合成ダイヤモンドに価値はありません」みたいな言い回しまで同じでちょっと笑った。子どもまでその商業主義的な価値観に染めようとしないでくれよ、と思った。 -
子供向けとは思えないクオリティ。
最近の石マーケットには小学生も彷徨いている。
恐るべし。
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