手作り 感覚おもちゃ 発達障害の子どもがとことんあそべる (PriPriパレットブックス)

  • 世界文化社 (2023年10月3日発売)
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本 ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784418237159

作品紹介・あらすじ

発達障害のある子のあそびが充実、
気持ちが安定するおもちゃが作れます

・きらきら光る、くるくる回る、ひっぱると伸び縮みする、
 発達障害のある子どもが思わず見て、触りたくなるおもちゃを簡単に作れます!
・五感二覚に訴えかけるおもちゃであそび感覚欲求が満たされると、
 情動が安定して子どもの問題が減ります。あそんでいるうちに、
 手指の発達や生活動作の習得にもつながります。
・多くのおもちゃが百均の素材で簡単に作れるので、
 作業が負担にならず、量産もしやすいです!

保育現場では「感覚おもちゃ」が求められています。
子どもは心地よい感触、引っ張ると伸び縮みする、
など直感的にあそべるおもちゃを好みます。
特に発達障害のある子にとって、十分にあそべるおもちゃは大切。
集中してあそび込めると精神が安定してトラブルが減り、
結果的には手指の発達や生活動作の習得にもつながります。
一人ひとりの好みに合わせて必要なおもちゃですが、
市販品は高価でたくさんは購入できない場合も。
そんな現状で、100均材料で量産しやすく、
手早く作れて作業が負担にならないおもちゃのアイデアを紹介!
現役保育者が園での子どもの姿から考案し、
特に夢中になった作品を選びました。

感想・レビュー・書評

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  • 登録番号:0142471、請求記号:378.8/H43

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著者プロフィール

チャイルドフッド・ラボ代表。臨床心理士・早期発達支援コーディネーター。療育に携わりながら、保育者とともに園現場で実践可能な対応を模索し、支援している。早期発達支援ができる保育者の育成にも力を注ぐ。

「2022年 『多様な子どもたちの発達支援 園実践編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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