- 本 ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418238439
作品紹介・あらすじ
森のシェアハウスが舞台の心あたたまる、冬の一夜のファンタジー。
・「自立」と「共生」がテーマの成長物語
・Eテレ「いすのまちのコッシ―」脚本家・津田真一
×『ようかいしりとり』のおくはらゆめが描く、森の生き物たちの不思議な世界
・帯を切り取ってキャラクターの「指人形」が作れます!
フユゴ―の森の共同住宅「イッポハウス」で、はじめて一人暮らしをすることになったネム。
ハウスでは冬ごもりの準備にみんな大忙しです。
家の持ち主クスノさんをはじめ、3人の先輩たちはみんな個性的。
期待と不安でいっぱいのなか、眠れなくなった夜にネムが出会ったものとはー?
森に暮らす架空の生き物たちが織りなす不思議な世界を、
おくはらゆめがのびのびと温かなタッチで描きました。
感想・レビュー・書評
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津田真一さんの絵本ですね。
津田真一さん(栃木県生まれ)脚本家、作家。
絵は、おくはらゆめさん(兵庫県生まれ)絵本・童話作家。
イッポハウスは おおきな きの いえです。
ネムは、きょうから ここで、
ひとりぐらしを はじめるのです。
いえの もちぬしは クスノさん。
イッポハウスには、ネムの ほかにも
3にんが ひとりぐらしを して います。
絵が可愛いですね♪
犬のネム、おおやのクスノさんはふくろう、
1ごうしつのバオはぞう、2ごうしつのミモは猫、3ごうしつのヒイラはアヒル(たぶん?)です。
ネムは、おかあさんから離れて一人立ちに挑戦します。ネムの部屋に冬の精(チフユ)がやって来ます。
ネムは、ひとりで さびしかった ので
チフユと あそびます。
チフユは おかあさんから はぐれて
しまったの です。
イッポハウスの みんなは ネムが へやに
いないので しんぱいして くれました。
やさしさにあふれたメルヘンですね。
ネムを応援したくなります(=^ェ^=)
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絵が可愛らしく、共同生活を初めてする子の不安や楽しさが描かれている。生活が始まってからの話をもっと知りたいので続編があると良いなと思う。
著者プロフィール
津田真一の作品





