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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784418242191
作品紹介・あらすじ
印象派150年記念、パリ・オランジェリー美術館発の「モネと睡蓮」の絵本。大人も子どもも楽しめるモネ入門のアートな1冊
・モネの最高傑作を飾るパリ・オランジェリー美術館発、印象派150年の2024年誕生した話題の絵本。
・2024年9月までの「モネ&フレンズ」に続いて10月からは「モネ睡蓮のとき」(東京でスタートし2025年京都・豊田へ巡回)。2024~2025年はモネブームとなる。
・詩情ゆたかな物語とモネの評伝が1冊に。本書は大人も子どもも楽しめる一番やさしくて美しいモネ入門の1冊。
印象派の巨匠モネが晩年暮らしたジヴェルニーの時間を生き生きと伝える物語。語り手は少々ミステリアス。モネの家や睡蓮の庭、広いアトリエを自在に行き来しながらその美しい景色を伝えてくれます。白内障で視力を失う危機に瀕しながらも、果敢にキャンヴァスに立ち向かう老画家。その生き方、絵への情熱、モネ傑作の『睡蓮』はいかに描かれたのか。パリ・オランジュリー美術館発の物語が印象派150年の2024年お洒落な絵本となりました。
感想・レビュー・書評
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芸術に詳しくない私が好きだと思う数少ない画家のうちのひとりクロード・モネがどんな場所でどんな風に生活をしてどんな風に絵を描いていたのか、やさしく描かれた絵本。
巻末のモネの絵は心癒されたけど、パリに観に行きたい! -
パリ・オランジュリー美術館監修のモネと睡蓮の物語。
すごく素敵だった!物語としても入りやすいし、なにより、絵が美しい。モネの絵にも物語にもマッチしてる。
モネの『睡蓮』と、ジヴェルニーのモネの家を軸に物語が描かれている。オランジュリー美術館監修ということで、モネ家のリビング、寝室、キッチンが忠実にイラストで再現されている。モネの庭、暮らした空間に浸れるのも◎
ジヴェルニーの庭へのモネのこだわりを知れて、面白かった。 -
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『モネと睡蓮』
ベアトリス・フオンタネル=文
アレクサンドラ・ユアール=絵
松井文恵=訳
図書館で読んだ本。
トンボの時点で描かれたモネの生活を語る本。
【本文より】
睡蓮、その名はギリシャ語のヌンフェ、淡水の女神に由来します。
この女神は、神話の英雄ヘラクレスの愛のために死に、花に姿を変えたのです。
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モネと睡蓮このお話のなかの私は池にすむアイリスの上でやすみカゲロウを捕まえたりする池にいる美しいとんぼでした。睡蓮を愛しているモネを静かに見守っていたのでした。
松井文恵の作品
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