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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784418245000
作品紹介・あらすじ
女性外来を作った伝説の医師が教える【老いの壁の越え方】
・健康寿命をぐんぐん延ばす40代からのコツ
・寝たきりになる人、ならない人、老後の明暗を分けるのは、更年期からの過ごし方だった!
・女性外来を作った80代女医のひとり暮らし
女性の高齢期、体や頭はいつ、どう変化する? どう備える?
そんな謎だらけの女性の老いの壁の上手な乗り越え方を、女性医療の権威が伝授。
天野医師は、今や当たり前になった女性専用の診療科目・女性外来の設立に貢献したパイオニア。
内科医として58年、究極の男性社会である医学界を生き抜き、3人の娘を育て上げ、
81歳の現在も診療に精力的に取り組むパワーの原動力と思考のコツ、健康の秘訣を初公開。
感想・レビュー・書評
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著者の医師としての経験からの話しが中心の内容です(生きてきた経歴)
更年期からの女性の体調変化、特に70代から80代になると今まで飲んでいた薬が効きすぎる事による副作用による体調不良とか為になりました。
老化による症状を抑える為に服用する漢方にも注意が必要だと思う、人間ドックも検査による身体の負担を考えると70代はじめまでで良い気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本屋さんで何気に手に取った
女性が働くことが珍しい世代で、かつ80歳超えて現役でいられるのはどんな人だろうと。
女性がゆえに大変な苦労も多々あったようだけれども、今も充実して楽しんですごしてらっしゃる。
私もそんなゆったりとした心持ちで社会に関わり、老いを面白がりながら過ごして行きたい。
睡眠、食事、運動。
そして、こころの持ち様。
15分入浴、岩盤浴
10分沸かした白湯
三首温め(レッグウォーマー)
野菜スープ(30分煮込む)
タンパク質(手のひら✕3食)
糖質(茶碗半分✕3食)
骨(カルシウム、かかと上げ下げ)
運動習慣
マインドフルネスの習慣(5分〜)
頭の働きは落ちても、経験値は上がる
大腸カメラ
朝時間
自然
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医師である著者、天野恵子氏が、自らの経験も踏まえて書かれたエッセイ的内容。特に目新しい内容ではなかったが、継続するのは簡単ではないので、読んで良かったと思いました。以下、備忘録メモです。
野菜たっぷりを煮込んだスープ
身体を冷やさない
体調が悪い時は自分で治す意識を持つ
漢方を取り入れることも考える
50歳の誕生日にガンのフル検診
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『女性外来を作った伝説の医師が教える、
高齢期に襲いくる不調への備え方。
自分の健康を自分で守り、
楽しく充実した高齢期が過ごせる!
介護されない人になる!』
特に目新しい発見はなかったけれど、女性の健康の為に頑張って来られた事を
ひしひしと感じた
体を温めること、ストレスをしなやかにかわす生き方、「病気は自分で治す」と心がける などなど、運動から食事まで多岐にわたって先輩の背中を見せて頂き、これからの心配が少し減った気して爽やかな気分になった♡♡ -
81歳というとまだまだ先だが、81歳を元気に迎えるためには40代からしっかりケアするべきだという著者の主張に、本書を読んだ意味が見出せた。取り立てて目新しいことは書かれていないが、更年期障害に対する向き合い方や、性差医療というものの存在など、知らないこともありためになった。やはりここでも体を温めることの重要性が書かれていて、体を冷やさず温めることを心がけようと思う。
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記録
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─人生の後半に備え生き方を変える最後のチャンス─
起床後の白湯と深い呼吸を習慣にする
体をあたため冷えを予防
そしてメンタル強化!意識しよう -
女性として医師として、信念を持った素晴らしい人だと感銘を受けました。今もなお医師と言う職業に邁進している作者を応援します。
天野惠子の作品
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