オリエント急行の旅 「Orient-Express」VSOE・Pullman・E & O

  • 世界文化社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784418975273

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

優雅な列車旅をテーマにした本書は、豪華な列車の魅力を余すところなく伝えています。第1章では、1883年に開業した『シンプロン・オリエント急行』の旅路を紹介し、特にその美しいデザインやスマートなサービス...

感想・レビュー・書評

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  • 10月14日は鉄道の日。ということで、図書館でピックアップされていた本書をつい手に取ってしまった。

    本書の第1章は、1883年に開業し1982年に復活した『シンプロン・オリエント急行』に、ロンドン始発の『ゴールデン・アロー号』をプラスした、ロンドン~パリ~ベニス行きの『VSOE-ベニス・シンプロン・オリエント急行』の紹介である。
    飛行機や特急電車の発達した現代でも、優雅な列車の旅はやはり格別だ。豪華な意匠を凝らした列車とスマートなサービス。豪勢な食事を堪能しながら移り変わる景色を楽しめるぜいたくさ。途中で少し周辺を散歩できる運行にもなっていて、心憎いばかりである。クリスティーの『オリエント急行殺人事件』を読みながらこんな鉄道の旅をしてみたい、と妄想が膨らむ。

    第2章はイングランド各地で運行されている豪華列車『プルマン』に乗って、ロンドン・ヴィクトリア駅から保養地バースまでの列車旅。誕生日のお祝いに、と娘や孫が用意してくれた列車の旅を体験する年配の女性への心のこもったサービスが嬉しい。

    第3章はバンコクからマレーシアを通り、シンガポールへと向かう『イースタン&オリエンタル・エクスプレス』。通過する国の衣装にわざわざ着替えてくれるキャビン・スチュワードのサービスを堪能しつつ、ヨーロッパとは異なる景色を楽しみたい。

    たくさんの写真で3つの鉄道の旅を実に魅力的に伝えてくれる。円安の今は一体いくら払ったら乗車できるのだろう‥と現実に引き戻されそうになるが、この本を読むだけでも十分妄想旅行を楽しむことができるので、財布の中身が心もとない方にはおすすめである。

  • 一度は乗ってみたいと思い続けているオリエント急行、動く4星レストラン。室内の装飾も趣があり、写真も豊富で心がときめきます。

  • 【配置場所】工大特集コーナー【請求記号】 293.09||S

    【資料ID】91970786

  • オリエント急行の限らず鉄道紀行大好き人間の著者が、ヨーロッパ大陸の「VSOE」(Venice Simplon Orient Express)、イングランドの「PULLMAN」、マレー半島の「E&O」(Eastern Orient Express)の3路線を網羅した、「世界の車窓から」オリエント急行Ver.です。

    巻末には料金等の乗車ガイドも掲載されており、なかなか面白い本でした。

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