会計士の誕生―プロフェッションとは何か

著者 :
  • 税務経理協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784419054366

作品紹介・あらすじ

会計士はなぜ社会から必要とされるのか?なぜ監査業務は生まれたのか?不正を看破する市場の番人とは?会計基準国際化の波が押し寄せるなか、会計プロフェッションの原点を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 現在「会計士」がいるその歴史的背景を解説しています。友岡先生の本は好きなのでが、この本は専門性がでてしまった本かなという気がします。内容が専門的な部分があるのと、あと、注釈が多く、本を開くと左側が注釈だらけという感じがあり、ちょっと読みづらかった印象があります。ただ、会計士の仕事の背景や、今の形に業務がおちついてきたということがよくわかりました。

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著者プロフィール

友岡 賛(ともおか すすむ)
慶應義塾大学卒業。
慶應義塾大学教授を経て慶應義塾大学名誉教授。
横浜商科大学教授。
著書(2010年以降刊行・単著のみ)
『会計士の誕生』税務経理協会、2010年
『会計学原理』税務経理協会、2012年
『会計学の基本問題』慶應義塾大学出版会、2016年
『会計の歴史』税務経理協会、2016年(改訂版、2018年)
『会計と会計学のレーゾン・デートル』慶應義塾大学出版会、2018年
『日本会計史』慶應義塾大学出版会、2018年
『会計学の考え方』泉文堂、2018年
『会計学の地平』泉文堂、2019年
『会計学の行く末』泉文堂、2021年
『会計学を索ねて』慶應義塾大学出版会、2022年

「2024年 『入門講義 簿記論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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