簿記試験合格者のための はじめての経理実務

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  • 税務経理協会 (2016年4月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784419063405

感想・レビュー・書評

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  • ●経理初心者にオススメの一冊です。簿記は勉強したけど実務は…という方にピッタリですね。決算の知識が薄かったので勉強になりました。

    ●誤字があったりするので注意です。(p.215の流動比率は流動資産/流動負債が正しいかと)

  • 本の紹介文「簿記の楽手で得た知識は経理の現場でもホントに使えるの?」「簿記学習と実務の違いがわかる」に惹かれて購入。

    感想。久し振りに出会った紹介文通りの内容の本。とても分かりやすい記載で、サクサク読めました。

    備忘録。
    ・学習簿記と経理実務の主な違い。①取引は会社であって会社でない(決裁が絡む)、②仕訳は会計ソフトに入力、③補助勘定科目を自由に設定、④消費税の取扱い。

    ・会計ソフトは、自社専用ソフト、市販ソフト、クラウドソフトの3つが多い。

    ・日々の取引を仕分けしていけば、月次残高試算表は、ボタン1つで作れる。

    ・税込経理。売上も仕入も税込で仕訳。決算時に納付する消費税は租税公課で計上。

    ・税抜経理。売上や仕入を税抜で仕訳。
    例:(借方)売掛金 2,160(貸方)売上 2,000
    仮受消費税 160
    (借方)仕入 1,000(貸方)買掛金 1,080
    仮受消費税 80

    ・前受金/前渡金は、金銭債権/債務ではなく、物品の給付請求権(手付金)。

    ・役員報酬は、定期同額給与(1年間毎月同額)、事前確定届出給与、利益連動給与(上場企業とか)とかに該当していないと、費用として計上できない。

    ・固定資産計上に関する税法の基準。①取得価額が10万円以上、②取得価額には取得に要した費用全てが含まれる。

    ・一括償却資産。取得価額10万円以上20万円未満の資産につき、3年間の均等償却とする方法。

    ・中小企業の少額償却資産の損金算入特例。次の要件を満たす場合、①青色申告を行う中小企業、②取得価額30万円未満、③1事業年度の該当資産は合計300万円以内。

    ・特別償却。補助金を得て資産購入した場合に、普通償却分に加えて、特別償却できる(費用計上できる)。

    ・決算時には、売掛金や買掛金を、残高確認書を相手先に送ることで、金額を確認する(会計監査の対象となる会社で行われるらしい)。

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著者プロフィール

小島 孝子(こじま たかこ)
神奈川県生まれ、税理士。ミライコンサル株式会社代表取締役。1999 年早稲田大学社会科学部卒、2019 年青山学院大学会計プロフェッション研究科修了。
大学在学中から地元会計事務所に勤務した後、都内税理士法人、大手税理士受験対策校講師、一般経理職に従事したのち2010 年に小島孝子税理士事務所を設立。税務や経理業務に関する執筆やセミナー講師の傍ら、街歩き、旅好きが高じて日本全国さまざまな地域にクライアントを持つ、自称、「旅する税理士」。
著書に、『3年後に必ず差が出る20 代から知っておきたい経理の教科書』(翔泳社)、『税理士試験計算プラクティス 消費税法: 出題パターン別解法の極意』(中央経済社)、『簿記試験合格者のためのはじめての経理実務』(税務経理協会)『この1冊ですべてわかる経理業務の基本』(日本実業出版社)などがある。

「2023年 『会話でスッキリ 電帳法とインボイス制度のきほん(令和5年度税制改正大綱対応版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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