マッドメン(スーパーC版) (1) (ジャンプスーパーエース)

諸星大二郎

• 集英社 (2000年10月4日発売)

感想・レビュー・書評

[PINKDIAMONDさんの感想 · 2017年4月16日]

再版ごとにニュースのところの内容を変えていることに気付かず、予言か？！とビックリしてしまいました。

[紅蔵さんの感想 · 2009年6月21日]

日本の至宝・諸星大二郎の傑作。民俗を捏造する術にかけてはこの人の右に出る人は居るまい。
文庫版では小さいんでチャンピオンコミックス版で買い直したが、もっかいA5判のを再刷してほしいもんである。

[小野田洋仁郎(黒)さんの感想 · 2005年2月10日]

パプア・ニューギニアを舞台とした、文明・非文明の対立の物語。

著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、ＳＦ等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ　』 で使われていた紹介文から引用しています。」