PIL (オフィスユーコミックス)

  • 集英社クリエイティブ
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420152372

感想・レビュー・書評

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  • 舞台は1983年、ヤマザキマリさんの分身とも思える坊主頭のパンクな女子高生七海が主人公。情にもろく浪費癖ある愛すべきお爺ちゃん徳四郎との日々を描く。時代の空気感やパンクロック界隈の話、二人の破天荒ぶりが楽しくて愛おしい。

  • ヤマザキマリさんの作品『PIL(2011)』を読了。

  • 1980年代を舞台に、パンクな女子高生と自由なじいちゃんの2人暮らしを描く。

    やっぱりこの人はじいちゃんの描写が上手い。おもしろい。
    どうしようもないじいちゃんと、それに困らせられる孫。だけど最後はじんわりと暖かい。

  • 悪くないけれど、絶対にお勧めとは言えない感じかな。
    どうしてだろう?
    あまりに、主人公の世界を「良いもの」として描いているからかな。
    多くの読者はその逆側だし……

  • パンクな設定の割には始終ほのぼのした、カワイイおじいちゃんを眺めるための日常系マンガだった。全5話なのでストーリーも早足でちょっと物足りないけど、おじいちゃんはカワイイぞ!

  • オンナに騙される爺様が可愛い。

  • ステキなキャラクターとほっこりして笑えるストーリー!
    登場人物がいままでに読んだり、予想もしないようなキャラクターで大好きな作品。

  • -

  • 絵、ストーリー、台詞が大雑把でどうも好きになれない。

  • テルマエのほうが好きだけど
    こちらも面白いです。

    2013.4.4読了

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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