墨繍綺譚 (1) (オフィスユーC)

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  • 集英社クリエイティブ (2016年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784420153362

作品紹介・あらすじ

あんた俺が見えるのか? 見えるなら気をつけた方がいい──
ある時はファッション・ビルの中。ある時は光り輝く海岸で、喧噪から逃れるように店を構える白髪の彫り師──。鋭く光る彼のその目は、彼と出会う者達に共通する不穏な“気配"を見抜いていて…? サスペンスの巨匠が贈る、ミステリーシリーズ第1巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 長く作品を連載している作家さんの絵を見ると、絵のタッチが変わる方がいるが、宮脇明子さんの絵は昔から変わらない。それほど完成度が高いのだ。絵の上手い方だと思う。サスペンスが多いがけっして怖くなくささっと読めるところがいい。

  • ミステリーって言えばミステリーだけど…ホラーでもあるよね?
    彼岸と此岸の狭間にいる白髪の彫師。
    彼が見えるのは何かを抱えてる者たち。
    彼が彫るのはお客さんの希望によるモノじゃなく
    既に彼らの体に浮かび上がっている文字や絵…。
    その彫り物が意味する事とは…!?
    入れ墨を彫られた者たちの本心が現れた時…!!

    入れ墨系のホラーってもの新鮮
    目の付け所が違う!!( ´艸`)ムププ
    入れ墨と人の気持ち…本心がリンクしてる。
    これはこれで面白い(≧∇≦)b OK

  • 宮脇さん、絵があまり変わらないねぇ。高飛車な女の子とか、昔とほんと変わらない。白髪を「はくはつ」と読むか「しらが」と読むか。前者で読んでたのは見た目が若いからだわ。視覚による脳内変換って凄い!

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