プラネット・ラダー 7 (クリムゾンコミックス)

  • 創美社
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本棚登録 : 188
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420170574

感想・レビュー・書評

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  • 突然巻き込まれてしまった何も決められない女主人公がたどる割と壮大なスペースオペラ。

  • 最初は少し読み辛かったけど徐々に馴れて、最後にグッときた。
    みんな結構酷い事やってるんだけど、冷酷な一方で人間らしさや優しさがあって、それがなんとも言えずよかった。

  • ジャンルはSF、だと認識してる。
    読んだ頃にはまっていたのでcoccoの「あなたへの月」がテーマ曲みたいになってしまっている。
    無力な女の子が無力だけど無力なりに頑張って他の登場人物も頑張ってみんな生きているんです。てな物語
    雑誌の廃刊とかでどうなることかと思ったけど、無事書き下ろしで最終巻が出てよかった。

  • 大好きな作品です。

    なんの役にもたたなくても、自分のできることを精一杯する、
    大切に思うものや人を大切にする、

    壮大なテーマのこのお話から学んだのは、
    ↑のような、ごくごく当たり前なことの大切さです。

  • ちゃんと完結した作品その?
    廃刊そたクリムゾン?だったかに掲載されとりました。
    地球が多重空間で何個もあって〜、いずれ衝突してしまうかもを『あなないの娘』こと
    主人公が未来握っている的な話。 よくありそうな展開だけどそこはなるしま氏でした。

  • 「たった一人の君が 世界を変えるんだ」<br>全7巻。

  • 全7巻完結。すべて所有。暇だったので古本屋で適当に見繕って買ってきて読みました。途中までの展開は良かった。だが、キャラの持つ能力とかバックグラウンドとか世界観とかの説明が足りないような。そして後半で一気に詰め込みすぎのような・・・と思っていたら連載雑誌の廃刊という憂き目にあったからなのだそうで。なるほど納得。多分、普通に連載してたらこの倍の巻数くらいにはなってただろう。もったいない。にわとりの彼が好きです。もっと出てきて皇子と絡んで欲しかった。あと思ったことは、この結末なら主人公の面目丸つぶれのような。

  • 最終巻です。連載していた雑誌が休刊ということで、全て書き下ろし。急展開で一気にラストまで持っていった感がありますが、セーウとカグヤが上手くいって、むしろセーウが幸せになれてよかった!表情全然変化ないけど、やっと幸せになれてよかった。雑誌が休刊にならなければもう少しじっくりクライマックスへ向かっていったのかなぁと残念な気持ちもありますが、この作品は大好きです。なるしまさんは同人誌で完結記念本を描かれているのですが、セーウとカグヤ、ボケ×ボケのどうしようもない感じがリアルでした。

  • 雑誌が廃刊にならなければなぁ

    …と思っていたんですが、今思えば、廃刊になったからこその完結、だったのかもしれない。なんで既存連載放置で新連載はじめるのー

  • 掲載誌が休刊してくれた時にはどうしようかと思ったけれど見事に完結。
    少し急いだ感はあるものの、きちんと描き切られた物語の展開は流石なるしま先生としか言い様が無い。
    キャラの全員がそれぞれ別のベクトルでもって真摯で不器用でひたむきで、これはエゴだと叫びながら誰かや何かを救いたい人ばっかりだったと思います。
    女の子勢が強くて、男性陣がキュートでした。
    横暴でキュートな愛すべき暴君、クラ様の真意を知った時は思わず頬が緩みました。ああやっぱりなぁ、と思わせる、そこがなるしま先生の凄い所だと思います。

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著者プロフィール

性別を問わず、多くのファンを持つ実力派作家。
代表作は『少年魔法士』『鉄壱智』『ライトノベル』など。

「2014年 『ぼくと美しき弁護士の冒険(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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