ある日、村は戦場になった バチュガから届いた子どもたちのメッセージ

  • 集英社 (1995年5月12日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784420210034

作品紹介・あらすじ

戦争って何? 内戦に巻きこまれた旧ユーゴスラビアの子どもたちと日本の中学生たちの絵と手紙の交流を通して平和についてを考える。

感想・レビュー・書評

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  • この人作詞の組曲を歌うので。

    おもちゃより、食べ物より、平和が欲しい。
    お金は送れる。でも平和はどうすればいい・・?

    子供の魂が傷つく前に、平和を求めなければ。


    ユーゴスラビアの子供の絵が沢山のっていて、単純に「反戦」の本ではないのが良かった。

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著者プロフィール

山崎 佳代子(やまさき・かよこ):詩人、翻訳家。1956年生まれ、静岡市に育つ。北海道大学露文科卒業。サラエボ大学文学部、リュブリャナ民謡研究所留学を経て、1981年よりセルビア共和国ベオグラード市在住。ベオグラード大学文学部にて博士号取得(比較文学)。著書に『そこから青い闇がささやき』(ちくま文庫)、『パンと野いちご』(勁草書房)、『ドナウ、小さな水の旅』(左右社)など、詩集に『黙然をりて』『みをはやみ』(書肆山田)、『海にいったらいい』(思潮社)など、翻訳書にダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』『死者の百科事典』(創元ライブラリ)などがある。

「2025年 『ベオグラード日誌 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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