ある日、村は戦場になった バチュガから届いた子どもたちのメッセージ

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  • 集英社クリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420210034

感想・レビュー・書評

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  • この人作詞の組曲を歌うので。

    おもちゃより、食べ物より、平和が欲しい。
    お金は送れる。でも平和はどうすればいい・・?

    子供の魂が傷つく前に、平和を求めなければ。


    ユーゴスラビアの子供の絵が沢山のっていて、単純に「反戦」の本ではないのが良かった。

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著者プロフィール

詩人、翻訳家。一九五六年生まれ、静岡市に育つ。北海道大学露文科卒業。サラエボ大学文学部、リュブリャナ民謡研究所留学を経て、一九八一年よりセルビア共和国ベオグラード市在住。ベオグラード大学文学部にて博士号取得(比較文学)。著書に『パンと野いちご』(勁草書房)、『ベオグラード日誌』(書肆山田)、『戦争と子ども』(西田書店)『そこから青い闇がささやき ベオグラード、戦争と言葉』(ちくま文庫)など、詩集に『黙然をりて』『みをはやみ』(書肆山田)、『海にいったらいい』(思潮社)など、翻訳書にダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』『死者の百科事典』(創元ライブラリ)などがある。 

「2022年 『ドナウ、小さな水の旅 ベオグラード発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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