世界の果てでも漫画描き 3 チベット編 (集英社クリエイティブコミックス)

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  • 集英社クリエイティブ (2013年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ) / ISBN・EAN: 9784420220583

作品紹介・あらすじ

これまで旅した国の数、30数カ国。アジア最古の公衆浴場を求めシリア。標高3600メートル! チベットで高山病!? パリではノーベル文学賞作家との食事会! タフに世界を駆けめぐるヤマザキマリの大人気シリーズ!!

感想・レビュー・書評

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  • 『テルマエ・ロマエ』の作者さんの諸国漫遊記、第3弾。
    今回はシリアからチベット、台湾といった国々をくるりと回っています。

    あちこちでの生活事情等が垣間見えて楽しくも。
    夫婦のはしゃぎっぷりと、どこか冷めた息子さんの対比が面白く。

    どこにいても発信ができる、凄い時代になったものです。。

  • 前半のシリア編の方が、副題のチベット編より面白いと思う。

  • 2013-3-2

  • 最後の聖戦舞台行きたい!
    インディに釣られる息子さんが可愛らしい。
    チベットに行ったりと行動力が素晴らしい。

  • 購入済み 読了

    イタリア人って、イタリア人って。
    真言密教調べてみよう。
    やっぱりチベットいってみたい。

  • ヤマザキマリの作品はすーっと読めるところが良い。今回も安定している。パリのくだりが特に面白かった。

  • 伊日人Seria弾丸tourが腹がよじれる程面白かったです。
    世界的有名な大河で姑ら…。
    地元民が知ったら訴えられそうです。
    デルス君のしっかりさも感動しました。

    TibetもEygpt同様に行ってみたい国ですが、平地に住んでる私は確実に高山病になりそうです。
    でも行ってみたいです。

  • 世界を流離う夫婦というか、それに振り回される息子がたくましく育っていく姿が良いですね。小さい時に遺跡の素晴らしさとかわかんないもの。そして、チベットにも一度行ってみたいけど漫画を読んで、映像だけで良いかとか思ったり…

  • 2013.4.1

  • せわしない旅☆

  • チベット編とあるが、大半はシリアのこと。最初の家族旅行であまりに感銘を受けて、それぞれの実家に、一生に一度は行かなきゃ、と自慢したら、なんと!同時期に、それぞれの実家から両親親戚友人がそろってしまい、夫のベッピーノがツアーをしきることに。もう、、、イタリア人のパワフルさもすごいけど、日本人だって負けてはいない。団体行動なんのその、興味があるものを見つければふらふらとそちらへ行き、「あとでタクシーで追いつくから」って。最初は気をもんでいたベッピーノも、一人見当たらないぐらいでは、うん、大丈夫、勝手にもどってくるでしょ、とどんとかまえるように^^。チベット編は、ヤマザキさんが日本での煮詰まりを解消するために向かったが、高山病であやうく死にかけたり、、、。苦手なバター茶もなんとか飲み干すも、お腹もこわし。。。でも、総じて出てくる人がパワフル。読んでるこっちにまでつたわってくるぐらいの。

  • この間テレビで拝見して、声にビックリしたんだよね。

  •  息子をつれてヨルダンにいけば、二家族合同でシリアを回る。仕事でも仕事のストレス発散でも世界を回るヤマザキ先生の壮絶なエピソードの数々が今回も光りました。

     子供に子供のようだと言われるはしゃぎっぷり。山崎先生夫婦の遺跡マニアぶりはオタクの息子ですら寄せ付けない。インディージョーンズで釣られる息子デルスくんが不憫でならなかったけどある意味で貴重な体験なのかな。親の趣味の延長線上に付き合わされ大人の階段をひとつ登ってるデルスくんが面白かった。

     親がそうなら親の親はさらにすごい。超イタリア家族と女傑ヤマザキ母他オマケという灰汁の強すぎるメンバーでの旅行なシリア編。イタリアチームの観光気分に押され遺跡を楽しめないエピソードはヤマザキ作品「モーレツ!イタリア家族」を思い出す一時でした。

     「テルマエロマエ」以来大忙しのヤマザキ先生ですが仕事又は仕事の合間にも旅行は欠かさず。フランス編の話も面白かったですが、今回サブタイトルにもなっているチベット編に惹かれました。ついた途端高山病と診断され峠宣告、外国こえーと思いつつもチベットの雄大な自然を見てみたい衝動に駆られました。僕もヤクバター茶に挑戦してみたい。絶対おかわりできなさそうだけど。

     台湾も行ってみたいし、海外話みるとまだ見ぬ情景に思いを馳せるなぁ

  • シリア行きたいーーー!

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著者プロフィール

訳:ヤマザキマリ
1967年東京生まれ。北海道育ち。漫画家・文筆家・画家。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェ国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を学ぶ。1997年、漫画家としてデビュー。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機に、シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らし、現在はイタリアと日本を往復する。2010年、古代ローマを舞台にした漫画「テルマエ・ロマエ」で手塚治虫文化賞短編賞、マンガ大賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ章綬章。著書に「ステーブ・ジョブズ」「プリニウス」「オリンピア・キュクロス」、「望遠ニッポン見聞録」「国境のない生き方」「ヴィオラ母さん」「ムスコ物語」「歩きながら考える」など多数。

「2023年 『だれのせい?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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