少年進化論(文庫版) (創美社C文庫)

  • 集英社 (2009年8月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784420250177

作品紹介・あらすじ

超人気アイドル・麻生水城の本当の姿は、13歳もサバをよんだ、29歳一児の父。自分そっくりの顔を持つ息子・砂名に、家事はもとよりアイドルの仕事まで押し付ける、超絶ワガママ&俺様ぶり。そんな父のもと、今日も砂名の受難に満ちたハードな一日が始まる!?
【収録作品】少年進化論(クリムゾンコミックス版)/番外編 或る春の日の一日/中年進化論―子育て編―/暗闇でドッキリ

感想・レビュー・書評

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  • 2010.03.28読了。
    昔読んだ覚えがあって、結末をしらなかったので、古本で購入。そういえばこんな話だったなぁ…。

  • まず設定がありえない! 父と息子が入れ替われるくらいソックリ、ってのは、ありうることかもしれないので許容できるとしても。よりにもよって29歳の父親が13も年齢サバ読んで16歳として大人気アイドルやってる、って…いくら何でも、それ無理じゃね?(苦笑) まあそこに目くじら立てては漫画は読めないですので、そういうものだとスルーするしか無いですがー(^_^;) そこが許容できれば、その設定はとても面白いかもしれません。――ただ…個人的に、あんまし絵が好みじゃなかったかなー…(汗) とても可愛い絵なんですけど、表紙にダマされた感がなくもない。中と結構、違いますよね。察するところ、これだいぶ昔の作品のようなので、作者の画力も変わってきている、ということもあるんだろうし、仕方ないことではありますけれども。また加えて、表紙にダマされたといえば、息子の年齢! 表紙だと、見るからに“若いパパと幼い息子”の話だと思うのに…フタあけてみたら、確かにパパは若かったけど、息子、既に中学生だし?(汗) なんとなく…いろいろと裏切られた感がしないでもないです。とはいえ、まだ先があるようなので、これ1冊では何とも言い難いところもあり。とりあえず『少年進化論plus』までが文庫で出ているようですし、さらに続編も連載中のようなので。まだまだこれから、な話みたいですね。それだけ続いているということは、きっとそれだけ読者の支持を受けているということなのだろうし、この1冊だけでもまあ面白く読めましたので、さしあたり『少年進化論plus』まで読んでみてみようかなと考え中。“myお気に入り本”になるかどうかは、今後の展開によって、…かな?

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