世界のマイスターをめざして ハプスブルク家宮廷料理を受け継いだ日本人
- 創美社 (2005年10月26日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784420310130
感想・レビュー・書評
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「ハプスブルクの食卓」を読んでる時に見つけた本。つい、料理の歴史みたいなジャンルの本だと思って手に取ったのが、読みやすかったし、面白く読めた。簡単にいうと、一料理人の自伝(とはいえまだお若い)。
著者の密度の濃い半生を読みながら、ドイツ語学んだけど中途半端な自分が恥ずかしくなるが、それでもやる気とそれを実行していけるというスキルのある若い人の生き方は、読んでて素直に清々しく思うし、応援したくなる。
キュッヘンマイスターというオーストリアの国家資格取得というゴールがさらっと、スタート地点になって本が終わっている。寡聞にして知らないのだが、今頃は日本にお店を持っているのだろうか?そうだとしたらちょっとお高いのではと勝手に思っているが、ハプスブルク宮廷の料理とかプライベートな料理とかもメニューにあれば、ぜひ試してみたい。オリオ・スープとか興味ある(「ハプスブルクの食卓」で知ったメニュー)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010/3/2 借りて一気に読む。
3年前、ちょっとしたお祝いの会があったのが、神田 真吾の、オーストリア料理のお店。
すごくおいしく楽しい会だった。
そのことが思い出されて調べてみたら、たいへんなシェフだということがわかった。
夢を 現実の目標として、艱難を乗り切っていく過程、
そして、若きトップクリエーターになるまでが
読みやすく書かれている。
おりしも メダルに挑戦するアスリートの人生と重なってみえる。
内容と著者は
内容 :
一生に一度しか受験が許されない「オーストリア国家公認キュッヘンマイスター」試験。
ハプスブルク家宮廷料理を受け継ぐ超難関試験に、日本人で初めて合格した若き料理人のサクセスストーリー。
著者 :
1975年東京生まれ。料理人。辻エコール・キュリネール国立卒業。
2001年ウィーンのインペリアルホテルに入社。
2004年オーストリア国家公認キュッヘンマイスター認定試験合格。 -
神田真吾:◎『料理の仕事がしたい』(辻芳樹 編/岩波ジュニア新書/2006/p.179~190所収「料理の匠、キュッヘンマイスターへの挑戦」(キュッヘン:ドイツ語で「厨房」の意)
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日本人で初めてオーストリア国家承認の「キュッヘンマイスター」という称号を手にした料理人、神田真吾さんのお話。この試験は一生に一度しか受験ができない上その試験内容はとてもとても厳しいものだけれど、著者の料理に対する愛や情熱が彼を突き動かしていく。海外で夢を追って奮闘する神田さんのピュアで強い意志にとても勇気付けられる思いがします。プロフェッショナルってきっとこういうこと。
