誘拐捜査―吉展ちゃん事件

著者 : 中郡英男
  • 創美社 (2008年6月発売)
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :16
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420310291

誘拐捜査―吉展ちゃん事件の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  
    ── 中郡 英男《誘拐捜査 ~ 吉展ちゃん事件 20080630 創美社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4420310294
     
     中郡 英男 東京新聞部長 1930‥‥ 茨城 /旧姓=小池/特別報道部長/Chuugun,Hideo
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19630331
     村越家の人々 ~ 吉展ちゃん誘拐殺人事件 ~
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B5%C8%C5%B8%A4%C1%A4%E3%A4%F3
     
    (20160618)(20161112)
     

  • これは、昭和38年に実際に起きた村越吉展ちゃん誘拐事件のことを書いたノンフィクション。
    実際のところどういう捜査があって、
    どういうミスがあって身代金が奪われたか、
    などなどを奥深く書かれてる本だったわ。

    小原保という犯人。
    まだ小さな吉展ちゃんを誘拐して殺害して身代金まで盗っちゃった人だけど
    小さなころからの生い立ちを読むと
    決して責められるもんでもないような気がするわ。
    足が不自由ってことでこんなに人生がめちゃくちゃになってしまう。
    健康な私たちには、彼が言ったように理解できないのかもしれない。。。

    そして、2年もの間、ウソを通し続けた小原を落とした平塚八兵衛。
    彼は、刑事の見本ような刑事。
    今の警察業界で、こういう人がいたら、こういう人がトップだったら
    変わってただろうな~。
    頑固一徹だけど、どこかにやさしさのある刑事さん。
    たぶんね、この人が一番、小原被告を分かってあげたんじゃないかな~。

    読み終わってね、事件の裏側にある話がわかってね
    すごいしみじみ思いふけってます。
    事件の恐ろしさというよりも、人生の儚さを考えさせられた気がするわ。

  • 関係者全員退場した後で最後の審判を下しても。

全3件中 1 - 3件を表示

誘拐捜査―吉展ちゃん事件はこんな本です

ツイートする