キャンバスに蘇るシベリアの命

  • 創美社 (2010年8月26日発売)
2.50
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784420310444

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 戦争も戦後も知らない自分が親になって、子供にどう伝えていけばいいのか模索する中読んだ本。説明文は子供には難しいので噛み砕いて伝える必要あり。絵はもっと大きいサイズで見せたらさらに伝わると思うので、展覧会もいいかも。
    もう少しサイズが大きい本だったらもっと良かったかも。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ゆうざき・さくえい
◉シベリア抑留者で画家。1923年富山県生まれ。
22歳で満州で捕虜となり、3年間の収容所暮らしを送り
引き揚げ。復員後は、東京で家具商を営みながら、
記憶を頼りにシベリアの体験をスケッチで再現していった。
65歳からは油絵を始め、その後20年近くにわたり
シベリア抑留体験の作品を描き続ける。
全国各地で展覧会を
行い、本書に掲載した87枚の作品群やスケッチを発表。
2005年秋には「NNNドキュメント」で「八十八枚のシベリア」
として放送され話題を呼んだ。
2011年死去。

「2016年 『シベリア抑留 絵画が記録した命と尊厳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

勇崎作衛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×