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  • 創美社 (2012年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784420310567

作品紹介・あらすじ

深い知性を養ったしなやかな感性の生い立ち
科学史・科学哲学の泰斗である著者の知性を支える〈ものごと〉に感興する精神。幼少から音楽や能に親しみ、チェロを生涯の友とし、一方映画や落語に心から興じて育まれてきた精神の自己形成史。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の生い立ちから、さまざまな芸術との関わりを語っている。チェロの演奏やシューベルト音楽への関わりなど興味深く読んだ。

  • What formed him? A family, the times, a few music, 'Nou', 'Rakugo', and some movies. Then "read, and write , and speak them".

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著者プロフィール

1936年東京生まれ。科学史家、科学哲学者。東京大学教養学部卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学教養学部教授、同先端科学技術研究センター長、国際基督教大学教養学部教授、東洋英和女学院大学学長などを歴任。東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。『ペスト大流行』『コロナ後の世界を生きる』(ともに岩波新書)、『科学の現代を問う』(講談社現代新書)、『あらためて教養とは』(新潮文庫)、『人間にとって科学とは何か』(新潮選書)、『死ねない時代の哲学』(文春新書)など著書多数。

「2022年 『「専門家」とは誰か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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