異常性格の世界:「変わり者」と言われる人たち (創元こころ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422000596

作品紹介・あらすじ

60年前に《創元医学新書》の第1巻目として刊行されたものの文庫版。普通の人たちに見られる軽いものから、精神病者に見られる極端なものまで、「変わり者」と言われる人たちの諸相を描きだすことで、我々すべてがそうした「変わり者」の性質を多かれ少なかれ自身の内にも持っていることに気づかせてくれる。正常と異常とは何か、狂気と非狂気との境目はどこにあるのか等、人間存在の不可思議に思い至る。解説は、九州大学大学院教授・黒木俊秀氏。

著者プロフィール

1910年生。1936年東京大学医学部卒業。都立松沢病院、東京女子医専講師を経て、信州大学・愛知医科大学名誉教授、北信総合病院顧問。2002年歿。主な著書『傑出人脳の研究』(長与又郎・内村祐之と共著、岩波書店、1939)『精神医学入門』(1949)『臨床精神医学辞典』(1974)『やさしい精神医学』(1975)(以上南山堂)『臨床精神医学研究』(1971)『精神医学の古典を読む』(1989)『精神医学の臨床から』『精神医学の人と書物』(「西丸四方の本」1-2、1991)(以上みすず書房)『西丸四方著作集』(全3巻、丸の内ハイデ出版社、1992)。訳書 ヤスペルス『精神病理学総論』(共訳、岩波書店、1953)クレッチマー『医学的心理学』(共訳、1955)ヤスパース『精神病理学原論』(1971)クレペリン『精神分裂病』『精神医学総論』(共訳、1986、1994)(以上みすず書房)ほか。

「2021年 『躁うつ病とてんかん【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西丸四方の作品

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