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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784422100371
感想・レビュー・書評
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リーダーに必要な事を教えてくれる本
◆1章→ボスではなくリーダーになれ
長期的な視点→実績を上げるより部下育成
◆2章→成功するリーダーになる
健全な価値観と高い倫理観
リーダーの第一の仕事はチームの目標設定
◆3章→部下をやる気にさせる
「しかし」のかわりに「だから」を使う
「人を満足させるもの」と「人をやる気にさせるもの」は違う
◆4章→スタッフを採用する
人間性を重視し、自信や活気といった項目も手掛かりにする
◆5章→成果を上げる
問題の改善策は従業員から提案させるようにする
◆6章→部下を育てる
優秀なリーダーは業績はもちろん、どんな進捗も認めて評価する
メンターの利点→教える側もスキルを磨き直す
◆7章→部下に仕事を任せる
任せる仕事の内容を明確に伝える
◆8章→創造性を開発する
アイデアが数多く必要な時はブレインストーミングを実施
◆9章→プロのリーダーになる
初めて管理職についた時は最初が肝心。自分のやり方を押し付けたり、今すぐ変えたりしようとせず協力を求める。
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最近後輩を教えることが多くなったので改めて読んでみる。下と接するときに、すべきこと、してはいけないことを教えてくれる。
・嫌な上司にならないために。
・同僚や部下のパワーを最大限引き出すために。 -
159.4 デ 登録番号8862
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満足させるもの と、やる気にさせるもの。
満足させるものは、労働環境、給与、福利厚生など。
人に一定限度の努力をさせる因子。
「満足させるまで」のもの。
「やる気にさせるもの」は人を刺激して、仕事にエネルギーや努力や情熱をどんどん注がせる因子。すなわち真に人を動かすものである。
例)労働環境をどんどんよくしても、生産性はどんどんよくならない。
なぜか?人は、あるレベルの満足をもとめる。「まあまあ快適な」労働環境だったりする。環境が満足できる、レベルに達してからは、もっと良くしても、それ以上モチベーションを高めることにならない。
その満足出来るレベルは人によって違う。
歩合がいくらよくても、余分のお金を手に入れるのに特別の努力が必要だったり、不都合に耐えられなければならないなら、そのお金のことは忘れる。
人は、人から認められる事を
心の底から求めている。
その名前を呼ぶ。それがその人を人として承認する、第一歩。
部下の一人一人について、簡単な進捗の記録をつけ、成功や、失敗、改善に関する必要事項をメモしておく。
D・カーネギー協会の作品
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