- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422100517
感想・レビュー・書評
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The argument is almost apparent for me, minimum amount of useful information available.
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目次と章末のまとめだけ読んで, ぴんとこない所だけ例を眺めてみればいい。それ以上は時間の無駄。
というか「カーネギーも言ってたように」とかどや顔したい人以外は他のもっとまとまった本を読んだ方がいい気がする -
【目的】
有名な自己啓発書なのでとりあえず読み
【印象的な言葉】
河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くから。
賢者は、人の上に立たんと欲すれば人の下に身を置き、人の前に立たんと欲すれば人の後ろに身を置く。かくして、賢者は人の上に立てどもその重みを感じることなく、人の前に立てども人の心は傷つくことはない。
【その他】
相手の立場で考える(聞き上手、褒める、批判しない、名前を覚える)
笑顔を忘れない
自己開示する
頼る(重要感を持たせる、期待をかける、美しい心情に呼びかける)
対抗意識を刺激する
思いつかせる、イエスと答えられる問題を選ぶ -
自己啓発本の中で、かなり有名な本。
同じく有名な「思考は現実化する」と比較すると、
利己主義が前面に出すぎていて、論理が破綻している。
個人的にはあまり好きではない。 -
その通りに実行するのは難しい。
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パラパラ読み。
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古今東西の有名人のエピソードがたくさん出ていて(例えばリンカーン、ロックフェラー)がなぜ偉大なのかというような雑学もわかるという仕組み。同じことを延々と繰り返す本なので、読んでいて後半だるかった。この本を一言で言えば、北風と太陽のお話みたいな話だ。それをもっともらしく人を動かすための第何か条みたいな感じに置き換えているだけ。こういう本に限って「論理的に話を持っていっているぞ」という体裁を取るのが不思議だ。