- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422101125
作品紹介・あらすじ
世界的名著、待望の21世紀版。メール、ツイッター、フェイスブック、インターネット-。デジタルメディア全盛の時代に、何をどう伝え、人間関係をどう築くべきか。カーネギーの原則を活かして現代を生き抜くための最新版。
感想・レビュー・書評
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1.人を動かす、話し方入門を愛読してるので、続巻が気になりました。
2.現代ではリアルコミュニケーションが減り、オンラインでのコミュニケーションが主流になってきました。本書では、オンラインでのコミュニケーションがどれほど人に影響を与えているのか、どう変化したのかが書かれています。
3.突き詰めれば、前巻と同じことを言ってると思いました。リアルコミュニケーションの機会が減り、顔が見えないなかでどうコミュニケーションをとるかについてまとめていますが、あんまりしっくりこなかったし、新たな学びはなかったと思います。
結局のところ、「プライドを傷つけず、相手に思い付かせて行動させるために自分がどう行動するか」が大切なのだと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新たな気づきは得れなかった。
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■人を動かす
A.「人づき合いの3 原則」
1.ブーメランを埋めよ:批判的な発言は、ブーメランのように投げた者に戻ってくる。
「批判しない、非難しない、小言も言わない」ことが人を動かす力だとカーネギーは述べたが、クリック1 つで自分の発言が世界中にさらされる今日、この原則はより重要になってきている。
2.美点を肯定する:相手の美点を肯定するという原則は、今日のような、コミュニケーションの精神が往々にして敬意に欠ける時代のための原則である。
3.強い欲求を起こす:人を動かしたければ、まずその人の中に深い欲求を起こす。
これは、どんな相手を扱う時にも通用する普遍的な真実である。
B.「人に好感をもたれる6 原則」
1.相手の関心事に関心をもつ
2.笑顔を忘れない
3.名前をよぶ
4.話を聴く
5.相手にとって重要なことを話題にする
6.他人をちょっと幸せにする -
繰り返し読みたくなる良書。目次に列挙されている原則は、頭では理解できているつもりでもなかなか実践できてないものが多いと思った。
ただ各パートの事例が長いので、読み進めるのが少し大変。 -
段階をおってコミュニケーションの上手な人の逸話が入っている。そんなにおおらかな気持ちを持てるかと自問したり、傲慢にならないかなと不安になる。また読み返したい。
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綺麗すぎるんだよなー。。。
リアルはもっとねー。 -
利他の精神に動かされない人はいない。
気前良いあなたが信頼感あふれる行動を取るとき、影響力が最高になる。
原則は、批判せず、非難せず、小言も言わない。相手の関心を話題にする。
今は時代が違っていて、逢わなくても影響を与えられる。
人の批判は、今では罪になることもある。
他人の非には、言う権利をかざし、自分の非は沈黙の権利を使う人が多い。
リンカーンはコミュニケーションの達人。ミード将軍への非難の手紙は書いても出さなかった。
「人は是認を渇望するのと同じくらい避難を恐れる」批判を道具に使うと、言い分を通すのに2歩も3歩も後退する。
人付き合いの単純な原則に従う=批判しない非難しない小言を言わない。相手の関心を話題にする。 -
あらゆる自己啓発本の原点となった『人を動かす』の正統たる続編として、デジタル時代の世代へ向けた新版。カーネギーの普遍的な原則を、様々なコミュニケーション・ツールが次々に登場する現代にどう適用し、どのように応用していけばよいかを、新たな事例を挙げながら懇切に伝える。
購入した当初、少し読んだところで、まがい物のような感じがしたので意気消沈して積読になっていた。新型コロナウイルスの影響で外出し難い状況の中、ロビン・シャーマ氏の本を読んでいたら、D・カーネギーの『人を動かす』『道は開ける』のことが書いてあったので、再読した。
オリジナルに続いて発掘された『人を動かす2』も、読み進めてみると最初の印象とは異なり、これはこれで良い本だと思えたので、いま読み進めているところ……。 -
個人的に座右の書としている名著『人を動かす』の現代版としてD・カーネギー協会の編纂で出版された本です。
メール、Twitter、Facebook等のデジタルメディア全盛時代でどのように人間関係を築くべきなのかを例をあげながら解説されています。
しかし、残念ながら内容的に読み手に響く感触が弱く、浅い感じがしてしまいます。
D・カーネギー氏は他界してしまっているので仕方がないのですが、これなら『人を動かす』だけを読んでおけばOKと感じます。
期待していた分、残念です。