- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422101170
作品紹介・あらすじ
D・カーネギー原作の漫画化第3弾は、「パブリック・スピーキング」がテーマ。歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』を著す源泉となった『カーネギー話し方入門 新装版』(創元社)の全原則を、日本版オリジナル・ストーリーに丹念に練り込んだ。人前でうまく話せない悩みを抱えた主人公たちが、それぞれの目標に取り組み、成長していく姿を描いた漫画全6話に、原著の読み方と要点解説をまじえ、やさしく学べる決定版。
感想・レビュー・書評
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マンガで読み解く カーネギー話し方入門。D・カーネギー先生、歩川友紀先生、青野渚先生の著書。人を動かすためには自信と自己肯定感を持つことが必要。でもただ自信と自己肯定感を持って上から目線で命令口調で話してしまっては、人は動かせないし、単なる高慢、傲慢、自信過剰な人だと毛嫌いされるだけ。話し方ひとつで聞く人の受ける印象が大きく変わる。話し方を馬鹿にしてはいけない。
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カーネギーの『話し方』についてを漫画で大事なポイントを解説した1冊。この本だけでは少し物足りないと思うかもしれないけど、導入の1冊として最適な本だと思う。
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重要な言葉を強調すること
声の調子を変えること
話す速度を変えること
重要なポイントの前後に間を置くこと
ほとんどの人がちょっとした話さえうまくできないのは、自分に関心のあることばかり話すからなんだ。ところがそんな話は相手にとってうんざりするぐらい退屈なんだ。
そんな時は、相手にとって関心のあることの話をしてくれるように仕向けるのさ。
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マンガなのですぐ読める。
聞く側は自分の興味があることを聞くもの。 -
転職面接で自分を売り込んだり、会社の朝の3分間スピーチでうまくしゃべりたいと思って読んだ。
やはり事前の準備が大切なのだということが分かった。
話し手自身が、自分の話題に興味を持っていることが大事であるということにも気付かされた。