引き裂かれた心と体: 身体の背信

著者 : アレクサンダー・ローウェン 新里里春 岡秀樹

• 創元社 (1978年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[maimaidさんの感想 · 2009年10月18日]

心のケアは言葉でのみ行えるものではありません。
肉体を無視した治療法には限界があります。
ボディーワークはさらに先に進むために欠かせないアプローチです。

ローウェンは、呼吸、筋肉の緊張、そして姿勢、動作、これらが性格形成や、精神に及ぼす影響や、健康、不健康な人間の違いはどこにあるのか？など、数々の重要な示唆を与えてくれます。

このような考えなくしては、真の”健康”を語ることは不可能でしょう。

[chunsanさんの感想 · 2006年5月12日]

http://d.hatena.ne.jp/chunsan/20050217#p1