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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784422112626
感想・レビュー・書評
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どんな悲しみの状況にあっても、笑える瞬間がある。
そしてその小さな笑いが、悲しみのどん底から私達を引き上げ、立ち直る力を与えてくれる。。。
いつかは必ず訪れる死や別れ。でもその極限にほんの少しのユーモアを見出すことは、死と向き合いながらも生を実感し、今日といういのちが与えられていることに感謝し、与えられた人生を愛おしむことであると感じます。
生きている限りいのちを喜ぼう、その喜びを誰かに分かち合うことで、その誰かが今日を越えて明日を生きる力を得られるかもしれない、と心から感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
崖っぷちで『笑う』ことだけを武器にして生きている、そんな人たちのインタビューからなっています。短いエピソードを盛りだくさんにして、笑うことが難しくなってしまった人へ、なにかしらの事情から笑ってはいけないような気になっている人へ、それがどんなに勿体無いことかを教えてくれます。
元気になります。
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