人生を変える交流分析

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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422112688

感想・レビュー・書評

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  • 『セルフコントロール:交流分析の実際』の続編。

    こちらは前著よりも防衛機制について詳しく解説しているのと、より身体に着目しているところが大きく異なる。

    またTAと交流分析の違いやTAの問題点と解決策についても詳しい。このへんはもう少し読み込んでみないとなんとも言えないのだけど、PACの分析は日本の「コミュニケーション」を解読していくのにに向いていると感じられる内容。

  • 交流分析初心者にも分かりやすい一冊です。

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著者プロフィール

1915年生まれ。日本の心身医学、心療内科の基礎を築いた草分け的な日本の医学者。九州大学医学部名誉教授。甥は臨床心理学者の池見陽。 福岡県糟屋郡粕屋町生まれ。旧制福岡中学(現福岡県立福岡高等学校)、九州帝国大学医学部卒業。日本心身医学会を設立し、初代理事長になる。翌昭和36年(1961年)九州大学に国内最初に設立された精神身体医学研究施設(現在の心療内科に当たる)教授に就任し、内科疾患を中心に、心と体の相関関係に注目した診療方法を体系化、実用化に尽力した。 1999年没。

「2023年 『フロイト著作集第4巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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