こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳

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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422112831

感想・レビュー・書評

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  • 自分でてきる認知療法の本。
    ひとつひとつ、段階的に整理しながら進められるので取っつきやすいしやりやすい。心理学とか認知療法とか知らなくても全然いけます。
    認知療法は考え方を理解しワークシートなどを見つけても、自分の問題に即して取り組もうとした場合、「こういう場合はどう考えればいいんだ?!?!」などどうすればいいのかわからない点が発生し、なかなか難しいのではないかと思います。
    しかしその点、この本は例が豊富で考えるためのヒントなども書かれているので、やりやすい。(自分でも軽くやったみたところ、やりやすかったです。)
    ただ、軽い心配事については有効ですが、結構うつ状態が深刻な場合は進めるのが難しいだろうな、と思いました。そもそも取り組むことはそれなりにエネルギーを必要とするので、できなくて無力感に陥ってしまうかもしれません。。そういう場合は、医療機関にかかるかカウンセリングを受けてみるのがベストなのでしょうね。

  • とにかくわかりやすい。

    うつに関する基本的な情報と
    一人で取り組めるワークブック形式が
    お手軽さを増している気がします。

    最近なんだか少し調子がおかしいけど
    まずは自分でなんとかしてみようという気がある人、
    うつって何かわからない人、
    どんなふうに向き合えばいいのか関心がある人、
    認知行動療法がどういうのか知りたい人、
    いろんな人に読んでもらいやすい一冊です。

  • 現代文の小説の問題は、認知行動療法の考え方を使うと、
    あっさり解けてしまう。
    ぼくは大学受験のときは、自然とそうやって解いていた。


    大学受験のように、「答え」がある問題の場合は、
    認知療法は非常に有効である。
    しかし、実際の問題には、「答え」はないことも多い。
    話は単純ではない。
    実際にうまくいくのか、そもそも続けられるのか、
    いろんな困難があって、多大なエネルギーを使う。
       
     
    本書は、とてもシンプルでわかりやすく、
    患者自身が読める本である点で優れている。
    でも、認知療法はツールでしかない。
    うまく行かないツールなら手放せばよい。
       

  • 病棟で研修中のDrと一緒に取り組んだ想い出。Drから認知行動療法という言葉を教わり、買ってきた本をDrも購入してくれて...お互い「難しいし自分で対処できたら、心理士さん必要ないよね」という結論で頓挫したけれど、1年後に心理士さんのカウンセリングを受けるようになったときに、基礎知識として有効に使えたのはよかった。
    この本だけで変えられるかは疑問だけど、悩みがあり、一歩進みたいけどカウンセリングはまだ...という人には是非読んでもらいたいです。

  • 認知療法について詳しくわかりやすく書かれている
    「認知療法自習帳」とあるように、自分で認知療法をやりたい時に役立ちそう

    認知療法をやりたいと思っても、慣れないうちは自分の感情や考えを文字にするのが難しくて、そこでストップしてしまう
    この本では各ステップごとに記入例もたくさん挙げられているので参考になる

    うつ不安ネットのコラムなどに記入する際、ガイドブックとして片手に見ながらやると良さそう
    図書館で借りて読んだが、購入して手元に置いておきたい

  • (河田)認知行動療法で患者さんが宿題的に使う本。初学者が大枠を捉えるにはよい。

  • この本でコラム法を練習しておくと、つまづいたときに活用できる。

  • 認知療法を行うには最適。静かに自分を見つめ直すことができます。

  • 認知行動療法の入門編としては最適。
    いきなり全部やろうとすると難しいですし、長続きしないので、できそうなポイントから少しずつ始めることをオススメします。
    コピーして使い回せる用紙なども収録されていますので、気軽に始められるかと。

  • ストレスを和らげるための認知行動療法を実践するための本。
    ストレスを感じた時、思考が停止してもがいている時、負のスパイラル思考に陥った時、この本の何れかの方法を試してみると、負担が軽減します。
    信じられないかもしれませんが、本当です。
    習慣付たいときは、「うつ・不安ネット」を使えば、楽ですよ。
    この本は、その副読本といったところでしょう。

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プロフィール

1950年 愛媛県に生まれる 1978年 慶應義塾大学医学部卒業 慶應義塾大学医学部精神神経科学教室へ勤務 精神医学,精神療法学専攻 1985年-1988年 コーネル大学医学部留学 1988年 ペンシルバニア大学医学部留学 1989年 学位取得 2002年 慶應義塾大学教授(保健管理センター) 2011年 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長 現  在 大野裕研究所所長,認知行動療法研修開発センター理事長 著  書 『こころが晴れるノート』(創元社),『簡易型認知行動療法実践マニュアル』(ストレスマネジメントネットワーク),『はじめての認知療法』(講談社)ほか多数 訳  書 『認知療法』(岩崎学術出版社),『認知行動療法トレーニングブック』(医学書院)ほか多数 監  修 こころのスキルアップ・トレーニング(http://www.cbtjp.net/)

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