レクチャー心理臨床入門

一丸藤太郎 栗原和彦

• 創元社 (2005年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

2階心理学 : 146.04/ICH : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166331

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2023年6月13日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/38120

[すらきさんの感想 · 2022年2月17日]

一丸藤太郎先生のタバコに関するＳＶの話が面白かった。タバコを渡さないように、を、禁欲規則に反する、という点で説明するのと、タバコを受け取って良い、さまざまな可能性を考えて、続くならその事を面接で取り上げるべき、というＳＶ。興味ぶかい。

著者プロフィール

1973年、広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学。1976年～1979年：The William Alanson White Institute of Psychoanalysisで精神分析の訓練を受ける。1993年、博士号（心理学）取得。1998年、精神分析家の資格取得。現在、ももやま心理相談室主宰。精神分析家（ホワイト精神分析研究所）、臨床心理士、日本精神分析学会認定心理療法士、日本精神分析学会認定心理療法士スーパーヴァイザー。
『心理療法の鍵概念』（共訳編、誠信書房、1976年）、『夢の臨床的利用』（共訳、誠信書房、1987年）、『心理療法における抵抗』（監訳、創元社、1997年）、『精神分析的心理療法の手引き』（共編著、誠信書房、1998年）、『精神分析における未構成の経験』（共監訳、誠信書房、2003年）、『精神分析における解離とエナクトメント』（監訳、創元社、2014年）

「2020年 『対人関係精神分析を学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」