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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784422113968
感想・レビュー・書評
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一読した時は読みにくくて、途中でやめたけれど、
読み直してみて本当にワークをした後は、かなり自分の中の気持ちの持ちようが変わった。
人生観が変わったともいえる。
今、苦しい人。別に何に苦しんでてもいい。
一度「読む」のではなく、「実践」してみてほしい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装丁と訳文が明らかに女性向けとなっている。原書に由来するのかどうかは不明。「訳者あとがき」によれば、バイロン・ケイティは元々重度のうつ病だった。摂食障害の社会復帰センターへ入所したのは彼女の保険がそこしか適用できなかったためだという。「自分はベッドに寝る価値もない」と彼女は床で寝ていた。ある朝、目を覚ますと世界は一変していた。自分を苦しめているものは「現実」ではなく、「自分が信じている考え」であることに気づいたのだ。うつ病というプロセスを経てバイロン・ケイティは悟った。
http://sessendo.blogspot.jp/2014/03/blog-post_9460.html -
ある休日の午後、息切れを伴う胸騒ぎの中、朦朧として向かった書店に本書が光っていました。この様な事は初めてですが、「必要な本は、あなたに読まれる時を待っている。」が確信となる経験でした。もちろんタイムリーな内容。
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自分の考えは、たとえば、人に嫌われている と思うことでいうと、人に嫌われている気がするけど、どうだろう?という内容なのに、勝手に、「人に嫌われている」ことになっている。
なんて独りよがりなんだろう。
もっと、ファクチュアルにならないといけない。自分の思いを事実と同一視する必要はない
・自分の思いは、本当か?
・本当だと、絶対に断言できるか?
・それが真実だと仮定すると、自分はどう思うか?
・逆を考える
たとえば、「人は自分が好き」「自分は人が嫌い」 その理由が一つでも見つかるとすれば、それだけの事実を自分が見落としたことになる。自分は、自分にはいいように、自分で世界をせまくしただけだ。
人に好かれるために、自分をつくってまで好意を勝ち取る必要がある、は間違い
そもそも、ひとのことはコントロールできない
人の好意がないと致命的になる、という思い込み
本当は、自分が認められれば、解決する問題かもしれない -
思い込みが強すぎることによって、考え方に柔軟性がなくなり、自分自身を縛り、傷つける結果になる。それで苦しんでいる人は多いのだろうと思われる。
この本での「ひっくりかえす」という思考の技で、自分を客観的に見ることにより、かなり楽な気持ちになることがわかる。
特に、恋愛パートナーや夫婦関係においては、相手はこうあるべきだという思いが強いために、お互いを不幸にしていることも多い。実際に心を広く、柔軟性を持ってというのは難しいとは思うが、違う考え方を探す習慣をつけられれば良いのではないだろうか。 -
言葉をひっくり返すというシンプルな手法。
新しくはないかなぁという印象。 -
心に浮かぶよしなしごとは、すべて世界を理解したいという願い。そこではすべてが正しく、同時に正しさなんてあり得ない。
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神田正典さんオススメ本。積ん読解消。フォトリ3冊目。
ちょっと読みにくかったのは、このあたりに対する私自信のストッパーが頑丈だからでしょか?言いたいことは読み取ったけど、自分との一体感がきません。読み進めることを、ちょっと苦しく感じました。
「子どもが死んだら生きていくことはできない」
この考えの問い直しが圧巻です。 -
認知療法に似てるけど、もっとシンプルな4つの質問とひっくり返し。
いろんな人の例がたくさんで、自分にもあてはまることがあって、読みながら霧が晴れる感じがした。
とてもよかった。あたりだった。
タイトルが、もう少し本文を的確に象徴するような、すぱっとしたものだとよかったのになあ。 -
~20111125
はじめに
第1章 自分の「考え」を信じていますか?
第2章 愛についての思い込みを問い直す
第3章認めてもらいたい
第4章 恋に落ちる
第5章 何かを求めるなら、それは愛ではない
第6章人間関係のワークショップ
第7章パートナーに欠点があっら?
第8章 愛における自由への五つのカギ
第9章 結婚が変わる
第10章 愛すべきでないのは?まさか自分?
第11章 愛に生きる
第12章 愛そのもの
付録 問い直しののためのさらなるツール
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