- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422114477
作品紹介・あらすじ
精神的成長という"往く人の少ない道"をいかに歩むか…「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリストに13年連続ランクインした古典的名著、待望の完訳版。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
主に心理学的なアプローチではあるけれど
書かれていることの本質は、哲学的なもの。
この本の内容が自分事で腑に落ちて
絶えず自省し、自律を目指し
他者と深い関わりができるようになった時
もっと深いレベルでこの本を理解できるだろうと思った。
-
コンセプトは好きだが、個人的にはあまり好きじゃなかった。彼自身が本当の愛を持っている人に見えないためだろう。普遍的な愛の定義なんてなくて、似たような理想を持っているパートナーと二人だけの愛の定義を話し合いで作っていったらいいんだと思う。全てを精神科医に委ねるのはあまりに危険だと思う。
-
■書名
書名:愛すること、生きること 全訳『愛と心理療法』
著者:M・スコット・ペック
■概要
精神的成長という“往く人の少ない道”をいかに歩むか…「ニュー
ヨークタイムズ」ベストセラーリストに13年連続ランクインした古
典的名著、待望の完訳版。
(From amazon)
■気になった点
・人は自分を勝ちのあるものと思えば、自分を大切にする。
・問題を解決するには、まずは、自分の責任をとらなければならない。 -
精神的成長という’’往く人の少ない道’’をいかに歩むか…。往く人が少ないということはそれほど精神的成長は難しいものなのでしょう。
-
誰もが苦悩する人生について、そしてその人生の大部分を占める愛について明快に答える名著
【熊本大学】ペンネーム:なし -
相手の精神的成長を願い、関わる。
愛と人生と心理の哲学書です。
家庭は、結婚は個人のベースキャンプととらえる言葉に
他の本でであって、この本にたどり着きました。
ここまでの深さの本とも知らず、戸を叩きました。
バイブルです。
再読してからまた、レビューが書きたいです。 -
少々厚い本ですが、必ず最後まで読むべし!
驚く事に、これはまぎれもなく神の愛と恩寵の本質を突いた本でした。
(信仰書ではないにもかかわらず・・・)
私達が知っているか否かに関わらず、神は等しく私達の人生に親しく関わり、そして私達に限りない恩寵を差し出して下さっている。
しかし何故、私達はそれを拒むのか。。。
...往く人の少ない道を歩む事の気づきと、ただ神への信頼と確信によってその道を歩んだイエス様や聖書の人々の旅路を思うと、最後は涙が止まりませんでした。