ロジャーズの中核三条件 受容:無条件の積極的関心:カウンセリングの本質を考える 2
- 創元社 (2015年8月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422114590
作品紹介・あらすじ
心理相談や学校教育、医療・福祉現場など、あらゆる対人援助で必須となる“傾聴”スピリット。いまや常識ともなった“傾聴”の根底にある、聴き手の「受容と共感そして自己一致」を、まったくの初心者にも必ずわかる導入と、経験豊かな援助職にも味わえる探究で、徹底解説した三分冊。どのような場面でも参照できるよう、どこまでも実践に即して見渡された、総合ガイダンス! ――第2弾は「受容:無条件の積極的関心」について。
感想・レビュー・書評
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3分冊のうち、一致がよくわからないものをわかりやすく解説してくれるのだとすると、受容と共感的理解は分かってるつもりのものを再検討させてくれます。
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副題に「無条件の積極的関心」と付けられている。
クライエントのありのままの姿を受け入れること、それは条件を付けずに受け入れることである。
その態度を保ち続けることの大切さを、色々な実践や執筆者の言葉(表現)から学べる。
クライエントを一人の自立/自律した人間として尊重することを、自分自身ができているか立ち返ることができる本書である。
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