不在論 根源的苦痛の精神分析

  • 創元社 (2011年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (135ページ) / ISBN・EAN: 9784422115238

感想・レビュー・書評

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  • 人間を構成する一部にある根源的苦痛と精神発達についての、深い考察に魅せられるが、それ以上に人間として生きるための本質が完結に言語化されていて、専門書なのに涙した。

  • 繰り返し読みたい

  • 喪失の体験が生かされていく過程(特に乳児の心性)が、わかりやすく書かれています。対象関係論の複雑な部分が、かゆいところに手が届くように書かれていて、臨床実践に役立つと思いました。

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著者プロフィール

京都大学名誉教授

「2025年 『対象関係論の基礎 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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