現場で役立つスクールカウンセリングの実際

村山正治 村山正治 滝口俊子

• 創元社 (2012年8月14日発売)

感想・レビュー・書評

[toriokikunさんの感想 · 2022年10月25日]

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90268166

スクールカウンセラーの活動と活用の仕方について，校種別の働き方，活動内容などについてその実際を紹介しています。

（推薦者：人間発達文化学類　青木真理 先生）

著者プロフィール

1934年，東京都生まれ。1963年，京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。臨床心理士（00034号）。
1963年，京都市教育委員会指導部カウンセリングセンター専任カウンセラー。1967年，九州大学教養部助教授。1972～1973年，Center for the Studies of the Person（ロジャース研究所）研究員となり，ロジャース博士に学ぶ。1985～1986年，英国Sussex 大学，米国UCLA訪問教授。1990年，九州大学教育学部長・研究科長。1997年，九州大学定年退職，九州大学名誉教授。
以後，久留米大学大学院，東亜大学大学院，九州産業大学大学院教授を歴任。現在は東亜大学大学院特任教授・臨床心理学専攻主任。

主な著書：「ロジャースをめぐって─臨床を生きる発想と方法」（金剛出版，2005），「新しい事例検討法―PCAGIP入門」（共編著，創元社，2014），「PCAグループ入門（編著，創元社，2014），「私とパーソンセンタードアプローチ」（飯長・園田編著，新曜社，2019）ほか多数

「2020年 『スクールカウンセリングの新しいパラダイム』 で使われていた紹介文から引用しています。」