ユング『赤の書』の心理学 死者の嘆き声を聴く

  • 創元社 (2015年6月10日発売)
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本 ・本 (290ページ) / ISBN・EAN: 9784422115924

作品紹介・あらすじ

C・G・ユングによる空前の書『赤の書』の刊行を機に行われた元型的心理学の創始者と『赤の書』編者による連続対話の全記録。死者、イメージ、歴史、芸術、キリスト教などのテーマを導きとして『赤の書』の本質を読み解き、その圧倒的な内容がはらむインパクトや可能性を明らかにしながら、「『赤の書』以降」の来るべき心理学の姿を展望する。出版用原稿が仕上がった直後にこの世を去ったヒルマン最後の肉声の記録でもある。

感想・レビュー・書評

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  • 一旦借りたが、保留。
    対談集だった。
    2016.3.22

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著者プロフィール

ジェイムズ・ヒルマン(James Hillman)1926年生まれ。ユング派分析家。ソルボンヌ大学、トリニティ・カレッジで学び、チューリヒ大学でPhD.を取得。その後、チューリヒのユング研究所で分析家となる。元型的心理学の創始者として知られる。2011年死去。邦訳された著書として『自殺と魂』『内的世界への探求』『元型的心理学』『魂の心理学』『魂のコード』などがある。

「2015年 『ユング『赤の書』の心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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